和装と洋装の両方を楽しむことは、新婚カップルさんにとって魅力的なアイデアです。
しかし、そのためにはどれくらいの費用がかかるのか疑問に思う花嫁様もいるでしょう。
せっかくフォトウエディングをするのであれば、費用を知って後悔のないよう撮影したいですよね。
今回は、和装と洋装を組み合わせたフォトウェディングの費用について詳しくご紹介します。
フォトウェディングで和装と洋装を両方着たい!一般的な費用の目安
和装と洋装の魅力を組み合わせたフォトウエディング
上品な雰囲気をまとい、高級感溢れる白無垢や色打ち掛け
女性が一度は着てみたいと憧れるウエディングドレス
どちらも魅力的で選ぶのが難しいという花嫁様もいらっしゃるはず。
そんな時は和装も洋装も選んで撮影してみてはいかがでしょうか?
撮影するスタジオにもよりますが、和装と洋装の衣裳を取り揃えていることが多く、おふたりのイメージに合ったお写真を残せます。
フォトウェディングで和装と洋装を両方着たい!一般的な費用の目安
フォトウエディングで和装と洋装の両方を楽しむための一般的な費用は、スタジオ撮影だと約10万円前後、ロケーションだと15万円〜が目安です。
一般的にプランには、衣裳やヘアメイク、アクセサリー、撮影料などが含まれます。
少しでも費用を抑えたい場合は、
- スタジオ撮影にする
- シーズンオフに撮影する
- 平日に撮影する
- データのみのプランにする
と良いでしょう。
おふたりのライフスタイルや好みに合わせて、最高のフォトウェディングを実現しましょう。
阿部写真館ではさまざまなプランをご用意しております。
プランが気になる方はこちらをチェック!
フォトウエディングを和装と洋装の両方で楽しむ場合に決めること
フォトウエディングを撮影する場合、衣裳やヘアメイク、撮影場所などさまざまなことを決めなくてはいけません。
まずはどんなことを決めるのか、チェックしていきましょう。
衣裳
和装と洋装、両方で撮影したい場合は、それぞれの衣裳を選択する必要があります。
和装の種類やデザイン、ウエディングドレスやスーツのブランドによって価格は大きく異なります。
スタジオによっては衣裳がランク分けされていることもあるため、追加料金がかかることも。
ホームページやSNSをチェックしたり、撮影スタジオに問い合わせたりして事前に衣裳の確認をしておきましょう。
スタジオで衣裳をレンタルすることもできますが、購入する選択肢もあります。
衣裳を自分で購入する場合、自分のイメージに合ったデザインを選べるのが魅力です。
ただしスタジオによっては持ち込み料がかかったり、持ち込みができなかったりすることもあるため、購入前に確認しておくと安心です。
阿部写真館ではランク分けをしていないため、どの衣裳を選んでも同じ価格で着用できます。
またご持参いただいた衣裳での撮影も持ち込み料をいただいておりません。
ヘアメイクとアクセサリー
衣裳だけではなく、ヘアメイクやアクセサリーを決める必要があります。
一般的にヘアメイクやアクセサリーはプランに含まれており、和装では日本髪をする場合のかつらなど、洋装ではベールやタキシードの小物を決めます。
撮影場所
フォトウエディングではスタジオやロケーションなど撮影場所が選べます。
スタジオのメリット・デメリット
スタジオのメリット
- 天候に左右されない
- 短時間で撮影ができる
- 移動の負担がない
- 照明設備が整っているので仕上がりが綺麗
- リーズナブルな価格設定が多い
スタジオのデメリット
- 季節感のある写真は難しい
- 閉鎖的な空間なので緊張しやすい
- 単調な見栄えに写真が仕上がる可能性がある
ロケーションのメリット・デメリット
ロケーションのメリット
- 好きな場所で撮影ができる
- 四季を感じられる写真が残せる
- 写真のバリエーションを増やせる
- 旅行を兼ね備えられる
- 開放的な雰囲気なので自然な表情で撮影しやすい
ロケーションのデメリット
- 季節や天候の影響を受けやすい
- スタジオよりも価格が高い
- 人気スポットでの撮影は混雑が予想される
- 希望する場所で撮影ができないかもしれない
- 背景に不要なものが映る可能性がある
どちらもメリットやデメリットがあるため、おふたりの理想にあうシチュエーションなのか、
季節を感じるお写真を残したいのかなど、考慮しながら選びましょう。
フォトウエディングでいくらかかるのを把握して最高の写真を残そう
フォトウエディングは何度もできるものではないため、和装と洋装で迷っている場合は
どちらの衣裳も着て撮影を行うのがおすすめです。
費用は割高になるものの、思い出をたくさん作れてこだわりのあるお写真を残すことができるでしょう。
そのためにもプランや費用を把握して、おふたりで納得いくものを選ぶことが大切です。
結婚という人生でも大切な節目に後悔が残らないよう、しっかりと検討して、人生で最大の思い出となるフォトウエディングを楽しみましょう。