みなさんこんにちは！カメラマンのくるさんです。
最近は朝晩が冷え込んできて秋も段々と深まってきましたね。
今年も残りあと５週間と迫ってきました。
残り１か月と聞くと長いように感じますが、５週間と聞くと短く感じますよね。
やり残したことはありませんか？僕は色々とあるので残りの数週間も駆け抜けていこうと思ってます！
さて、秋の京都というと真っ先に思い浮かべるのはなんでしょう？
多くの方が紅葉だと答えると思います。
５年前に徳島から大阪へ出てきた年に訪れた京都では燃えるような紅葉が今も忘れられません。
清水寺で観た一面真っ赤な景色は最高でした！
紅葉シーズン真っただ中の京都。
そんな京都でのフォトウェディングがただいま人気絶好調です！！
当店での人気ロケーション場所で、もっとも多いのが京都祇園新橋の巽橋が人気ナンバーワンですね。巽橋って何処？と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
僕も昔からテレビや写真では見ていたので、巽橋の存在は知っていました。
ただ、どのあたりなのか？をよく知らなかったので簡単に説明しておきますね。
京阪「祇園四条」駅から歩いて3分の場所にある京都祇園。
景観が美しく、昔ながらの街並みが残っていてとても情緒溢れる場所になっています。
その祇園新橋の一角にあるのが巽橋です。
巽橋は京都祇園の北側に位置する白川にかかる石畳の古橋です。
巽橋周辺は京都市の伝統的建造物群保存地区に指定されており、
祇園の中でも特に風情ある場所として人気を集めています。
雑誌やテレビなどで祇園が紹介される際には巽橋と周辺風景が使われることも多いため、
ドラマや映画などで見たことがある方も多いのではないでしょうか？
では、何故巽橋周辺が人気なのか？人気の理由をご紹介しましょう。
人気の理由
①景観が美しい
先にも書きましたが、京都市の伝統的建造物群保存地区に指定されており、
古き良き京都の街並みの景観が残っているので、京都！！！！っといった写真が残せること間違いなしです。
あの世界的に有名なロックのカフェも、外観は京都の街並みに溶け込むようになっていて巽橋の近くにあったりします。
街並みの景観を崩さないように、特別に日本の街並みに合わせたデザインになっているのだと思います。
近いうちに一度訪れようと思っているお店でもありますね。
あと、柳もあったり春は桜・秋には紅葉もあったりと自然との写真も撮れたりしますね。
②映える写真が撮れる
朱色の玉垣がズラリと並んでいますね。
インスタ映えもするフォトジェニックな場所もあって人気なのもひとつの理由でしょう。
巽橋の玉垣には近年ご結婚された有名女優さんのお名前の入ったものもあるので探してみても良いかもしれませんね。
人気がある巽橋ですが、撮影するためにもルールが必要だったりします。
まずドレス等の洋装での撮影は出来ません。
あくまでも和装での撮影に限定されます。
また、午前中～正午までの撮影のみが許された区間になります。
景観を守るために仕方がないことではあるのでキチンとルールは守りましょう。
当店での撮影も、午前中に撮影をするため、だいたい朝の8時～9時の間にはご来館をいただいて、そこから準備をして歩いていきます。
人気スポットの巽橋周辺、連日多くのカップルが前撮りやフォトウェディングを撮影しているスポットです。
古き良き京都の街並みを感じたい、和装で撮影をお考えの方は是非とも撮影したいロケーションの候補地ですね。
実際、関東や中部地方のお客様からのお問合せがあり撮影をさせていただきました。
「何故、京都で撮影をしようと思ったのですか？」と尋ねてみると殆どのお客様の答えは
「和装と言ったら京都！」と返ってきます。
それほど、和装＝京都というイメージがあるのでしょう。
最近ではインバウンドで訪日された海外の方たちが多い関西圏内。
京都でも舞妓さん体験や、浴衣や着物を着た外国人観光客をよく見かけます。
日本人のカップルが韓国でフォトウェディングをするように、
海外のカップルが日本で和装でフォトウェディングすることが定着することも当然うなずけます。
是非、和装で結婚写真を残したいと思っている方は一度観光がてら遊びに来てはいかがでしょう？
当店は祇園会館の2階にあるので、新喜劇を楽しんで帰るも良し、八坂神社や清水寺へ足を運んで帰るも良し。
撮影後、京都観光を楽しんで帰られるお客様も多くいらっしゃしますので是非！！！
