15日のどんど焼きでお正月気分もそろそろおわりでしょうか。
近くの神社でたき火をして団子を食べる日…
なんて息子は思っているようだったので、ちょっと待って！
楽しいけれど、何事も由来や意味があることを伝えてみました。
WEB担当の堤です。
定番だから、キレイだから、ステキだから…
間違ってはいませんが、ウェディングドレスと言えば
「ベールと手袋」
と単純にウェディングドレスとセットで考えていませんか？
ベールにはきちんと意味があるのです。
そもそもベールは、汚れなき清らかなものの象徴であり、
邪悪なものから守る「魔除け」の意味が込められています。
結婚式で花嫁がフェイスベールを被るのは、同じように魔除けと
ふたりを隔てる「壁」であり、花婿がベールを上げてキスすることで
壁を取り払おう、という儀式なのです。
基本的にキリスト教の考え方ですが、日本でも同じような習慣があります。
和装の結婚式では、花嫁の魔除けを角隠しや綿帽子が担っています。
それでも、単純に憧れますよね。
ウェディングドレスと共に長く広がったベール
透け感で清らかさを際立たせてくれるフェイスベール
長い裾をかわいくお手伝いするベールガール・ボーイ
やわらかい素材にあしらわれている刺繍やレース
結婚式は、きっと人生で一回あるかないかのベール体験のはずです。
ウェディングドレスと共に、満足のいくベール選びをしてほしい！
困ったことに、ドレスと同じぐらい選択肢がたくさんあるのです。
生地やデザイン、思っていたよりもずっといろいろあるので、
ドレス並みに選ぶまで時間がかかると思っていた方がラクでしょう。
何より、フェイスベールは結婚式の第一印象です。
花嫁が入場してきて、どこを見るかと言えば…顔ですよね。
フェイスベールに気合いを入れる花嫁さんは多いと言われます。
けれど、やはり全体のバランスは大事にしなくてはいけません。
長く裾を引きずるようなドレスとベールにしたいけれど…
式場に入りきらなかった
刺繍が魅力的な純白のウェディングドレスにしたけれど…
刺繍がたくさんのベールにして映えなかった
デザインが気に入って選んだベールはアイボリー…
ドレスはホワイトで何だか浮いてしまった
会場や色、ドレスとのバランスは非常に大事になります。
ドレスもたくさん試着して決める方が多いのです。
ドレスを着たまま、ベールもたくさん試してみてください。
由来を知ることで、選び方も変わってくるかもしれません。
後ろ姿を美しく写せる角度を選んで撮りました。
大阪阿部写真館では、ふたりの門出だからこそそれぞれの意味を込めて
フォトウェディングを執り行っています。
ベールダウンやベールアップ
儀式もしっかりと写真に収めてアルバムに残します。
長く広がったベールと共に、厳かな教会での撮影もしてみませんか？
ウェディングドレスだけじゃない、選択肢を叶えることができます。
叶えたいシチュエーションでの撮影が可能なフォトウェディング。
ステキな人生の門出を清らかなベールと阿部写真館と共にいかがでしょうか。
