フォトグラファーの阿部拓歩です。
ウダウダしていたらブログ更新がすっかり遅くなってしまった。
経営の師匠の藤村正宏先生が「ブログはマスト!」と言っているので
頑張って毎日書いています。他にももう一個ブログが別であるから
こっちだけを読んでると毎日書いてない様に見えるんですが
実は毎日書いてます(←なんか言い訳っぽいなぁ・・・)。
後輩のカイカメラマンが書いていた記事で「結婚式を挙げる意味」とありました。
彼は前は結婚式を挙げなくてもいいのではないか?と考えていたそうです。
けれど、ウエディングプランナーの一言で考えが変わった。
自分のためだけなら挙げなくても良いけれど
家族や両親に対するけじめ、感謝の気持ちを伝えるため・・・つまり他人のために結婚式は挙げたほうが良い。
そんな風に思うようになったんだそうです。
なるほど。
今日は「家族のために結婚式を挙げてください」って記事ではないです。
もちろん挙げたほうがいいと思ってるし
そうなった方が僕達が写真を撮る機会が増えて嬉しいのですが・・・・。
いま「挙げるつもりがない」人達には押し付けがましい話でしょうし
誰かの押し付けで挙げるより、自らの選択で挙げて欲しいなと思うのです。
なので何を伝えたいかというより
ケッコンについて深く考えるきっかけになれば良いなと想って書いています。
さて。
結婚式をする理由もしない理由も人それぞれなので
どれが正しいとか間違ってるっていうのは本当にないと思う。
アメリカのように二組に一組が離婚しているような社会と日本では当然考え方が違う。
また同じ国であっても戦前の日本のような「結婚とは家と家がするもの」という考え方の社会と
今の「結婚とは個人と個人がするもの」という考え方の社会でもこれまた考え方はぜ~んぜん違う。
場所が変わっても、時代が変わっても考え方は変わる。
当然、今と30年後も考え方や「正しさ」は変わる。
そもそも正しさなんてない。
けど、たった一つだけハッキリしていること。
正解がないからこそ
それぞれの明確な人生観が問われているんだと思います。
そして結婚とはそれぞれの正しさを主張し合うのではなく
認め合うことです。(←カンタンじゃないけどね・・・)
あなたにとって結婚とは何か?
なぜ、いま、結婚するのか?
おそらくですね、これを考えることが大切だと思うんです。
今日はちょっとだけ先輩面してみましたが
結婚5年目になる僕からのアドバイスと言う事で
参考にしてもらえたら嬉しいです。
もちろん参考にしなくても、写真をウチで撮ってくれたら
それはそれで嬉しいです。
でも本当は写真も撮ってくれて参考にもしてくれたら
一番嬉しいです。
ではそんな訳でおやすみなさい。