結婚はゲン担ぎにこだわる派?こだわらない派?

「結婚して、一生一緒に暮らす」
 
文字にすると簡単に読めてしまいますが、
結婚記念日を迎えるたび、
感慨深い思いを抱きます。
 
あまり安心しないでちょっと努力しよう…
とその日は思うWEB担当の堤です。

 
長く一緒に暮らしていると、
知らないうちにできあがっているのが
我が家のルールや、ゲン担ぎ。
 
毎週金曜日は、カレーを食べるとか
試合の前日には、カツを食べるとか、
食いしん坊なので、食べ物の話だけになってしまいますが、
各家庭独自のルールやゲン担ぎがあるらしいです。
 
結婚式にも、「ゲン担ぎ」があるのは
有名な話ですね。
 
ここ数年で広く知られるようになったゲン担ぎは、
花嫁のサムシングフォーではないでしょうか。
自然体のウエディング写真
 
サムシングフォーとは、
「古いもの」「新しいもの」
「借りたもの」「青いもの」
を指します。
 
古いものの代表は、アクセサリー。
先祖代々からの財産を受け継ぐ
という意味が込められています。
 
新しいものとは、新しい生活を象徴するものです。
下着や靴などを新品にする
場合が多いようです。
 
借りたものとは、既婚者から幸せのお裾わけを
象徴するものです。
ハンカチやアクセサリーが多いようです。
 
青いものとは、聖母マリアを象徴するものです。
人目につかない場所に身につけることが良い
とされているため、ガーターベルトに
リボンを結ぶことなどが主流のようです。
 
この他に、6ペンス硬貨を
身につけるというものがあります。
 
左側の靴に入れるか、新郎の胸ポケット
に忍ばせるかの2択となります。
 
 
サムシングフォーや6ペンス硬貨の由来は、
マザーグースにあります。
 
マザーグースの伝承童話が広まった頃と、
結婚の形式が、政略結婚から恋愛結婚へと
変化していった頃が重なったため、
歌にちなんだ結婚式のジンクスが
生まれたのだと考えられています。
素直な二人
 
日本独自のゲン担ぎには、
「六曜(六輝)」があります。
 
大安か友引の日に行うのが良いとされていますが、
六曜を気にせずに日取りを決める
カップルの方も多くいらっしゃいます。
 
避けられがちな仏滅などは、
物滅として考え、古いものを滅して新しいものが始まる
という解釈をすることもあります。
 
式を午前中に行うのであれば、先勝も吉日です。
なお、友引は昼に凶となるため、
吉である午前、もしくは大吉の夕方に式を行うのがよいとされています。
 
先勝と異なり、先負は午後が吉となります。
赤口は厄日とされていますが、
午前11時から午後1時までは吉となります。
 
冠婚葬祭や宝くじを買う以外では
気にする機会がなさそうな六曜ですが、
こうしてみると気になるという方も
いらっしゃるかもしれませんね。
ウエディング、ロケーション
 
六曜の他には、食べ物によるゲン担ぎがあります。
お食事で定番の鯛以外にも、
はまぐりやお赤飯などがあります。
 
実は、和食を頂く際に必要な「箸」も
ゲン担ぎに一役買っているのです。
 
「幸せの橋渡し」「幸せのかけ橋」
といった言葉にかけていることから
夫婦箸を結婚祝いの品とすることもあるようです。
 
人生に一度きりの大切な結婚式だからこそ、
いつもは気にしないジンクスやゲン担ぎが
気になるのかもしれません。
 
 
とはいえ、ジンクスばかりにこだわっていては、
ハッピーオーラがくすんでしまいかねません。
 
適度に肩の力を抜いて、
幸せな結婚式を挙げて欲しいと思います。
 
結婚式において、
ジンクス以外にこだわりが必要となるのが、
写真撮影です。
 
式の最中はもちろん、準備段階や開始直前の光景も
残しておきたいシーンの一つといえます。
 
主役である新郎新婦だけでなく、
両家のご両親がお支度をされているシーンも
貴重な一場面となるはずです。
 
新郎新婦のファーストミートや、
ご両親や親友とのファーストミートは最高ですね。

 
大阪阿部写真館は、フォトウエディングという形で
結婚式におけるお二人の希望を
とことん実現させることに、こだわりを持っています。
 
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