結婚式ではお色直しも楽しみのひとつ。
ウェディングドレスから、カラードレス。
白無垢から色打掛。
デザインもカラーも豊富ですから
どれにしようか迷いに迷います。
でも、男性はこういうことには
あまり親身になってくれないことも。
「君の好きなようにすればいいよ」
気遣ってくれているのでしょうけど
それって、「勝手に決めていい」と
言われているみたい？！
WEB担当のまるも
彼にそう言われました。
一瞬、「ヤッター！自由に選べる」と
思うのですが
予算は気になるし、パートナーの衣装だって
合わせて選ばなければなりません。
自由に選べる＝全部任される。
えぇっ？
ふたりのための結婚でしょう？？
一緒に決めるのが当たり前じゃないの？？？
結婚式の主役はふたりですから
ご披露するときの衣装だって
ふたりで楽しみながら選びたいですよね。
それに、一生に一度の大舞台です。
いろいろ、こだわりたいじゃないですか。
結婚衣装を決める時に
まず、考えるのはお色直しの回数でしょうか。
地域や、両家の考えによっても
お色直しの回数は異なりますが、
平均は1～3回です。
そして、最近は、
お色直し「1回」という傾向が
高まっているようです。
それは、ゲストへの心遣いから。
お色直しの時は、新郎・新婦は席にいませんよね。
この、主役不在の中座時間が多いと
なんだかあわただしくなってしまうし
ゲストを飽きさせてしまうのも心配です。
お色直しの代わりに、ドレスはそのままで、
ヘアースタイルやブーケなどを変えるのもひとつ。
ちなみに、外国では、お色直しはしないそうです。
お色直しは日本の文化と言えるかもしれません。
結婚式は、ゲストへのおもてなしも大切ですが
やっぱり花嫁としては、
いろいろな衣装を着たいもの！
また、自分たちの結婚式だけど
親の意見や予算などを考慮して、
ほんとうは着たかった衣装を選べなかった・・・。
そんな話もよく耳にします。
お色直しにかかる時間の短縮を考えて
ウェディングドレスからカラードレスへ。
でも、本音を言えば、
白無垢や色打掛も着たかった・・・。
せっかくの結婚式で
そんな心さみしい想いをするのは残念なことです。
その解決方法として
結婚写真の前撮りが選ばれている事を
みなさんご存知ですか？
結婚写真というと
お色直しのタイミングで撮ることが多いですよね。
中座して、出来るだけ早く衣装を変えて
結婚写真の撮影もして・・・。
ゲストを待たせないようにと思うと
なんだか気分もあわただしい。
もっとゆったり、楽しい気分で
笑顔の写真を撮れたらいいのに。
こんな気ぜわしさを解消するために
前もって、写真撮影をすることを
前撮りと言います。
式当日の写真撮影の時間を短縮できます。
前撮りは、式の前のリハーサルがわりになるので
ヘアースタイルやメイクをチェックして
本番に臨むことができます。
もし、気になるところがあれば
「こうして欲しい」と伝え
直してもらえるのがいいですね。
一生に一度の大舞台ですから、
本番前に確認できれば安心ですもの。
式当日は、ゆったりした気分で
ゲストといっしょにすごせるでしょう。
また、まわりの意見や時間の関係で
あきらめざるをえなかった衣装があったら
前撮りで写真を残してはいかがでしょうか？
前撮りをした写真をゲストの控室など
ウェルカムスペースやボードに飾って
みなさんに楽しんでもらうこともできます。
チャペルウェディングで
和装を諦めた方も
白無垢・打掛け姿を前撮りでゲット！
親御さんやおじいちゃん、おばあちゃんに
プレゼントしても喜ばれるでしょう。
また、後撮りという方法も実はオススメです！
結婚前は両家のあいさつや式の準備、
いろいろな手続きはあるし
新居への引っ越しなどで大変です。
すべてが終わった後なら
気分的にものびのびできて
ステキな笑顔がこぼれます。
式の時よりもナチュラルで愛らしい
ヘアースタイルやメイクで
ロケーション撮影はいかがですか？
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