同居する母の大掃除を手伝っていたら…
大きくて太いロウソクを発見!
これは一体?
恐らく結婚式で使用したものだと思いますが、
私たちは披露宴をしていないし…。
お正月に姉の時のものだと判明しました。
何十年前のものよ!
と家族でつっこみを入れた
WEB担当の堤です。
娘の大切な思い出は捨てられないらしいです。
ちょっと気持ちがわかるので、
大事に使いたいと思います。
姉が結婚をした当時は、
挙式披露宴が当たり前でした。
そう考えると、披露宴でキャンドルサービスが
あるのも一般的だったように思います。
だんだんとトレンドは変化してきて、
キャンドルサービスに変わる演出も
たくさんでてきました。
フォトラウンド
ビールサーブやパンサーブ
などゲストのテーブルを回る演出は様々です。
けれども、キャンドル自体は結婚式には
引き続き欠かせないもののようです。
披露宴での主役の演出でなくても、
キャンドルで飾り、彩る役割は
衰えることがありません。
テーブル装飾だけでなく、
式場入り口の飾りつけに、
新郎新婦の入退場時に、
キャンドルの灯りを使用して
宴の雰囲気づくりに一役かっています。
大きさや色、長さ、香りなど多種多様な
キャンドルがゲストをもてなしてくれることでしょう。
そもそもキャンドルは結婚式に必要なのか?
多くの挙式披露宴に出席させていただいた私も、
「あることが普通」だと思っていたので、
その存在意義を疑ったことはありませんでした。
けれど、キャンドルは「結婚式」に
必要な理由がちゃんとあったのです。
結婚式を検討する際、ウェディングドレスなどに憧れて、
教会式をまず検討したカップルの割合は
75%にのぼります。(2018年ハナユメ調べ)
結婚式=ウェディングドレス=チャペル
というのは、理解できますし、イメージ通りでしょうか。
そもそもチャペルとは、結婚式を執り行うことを
前提とした施設です。
キリスト教の礼拝などを行うための施設は
「チャーチ」と言われています。
チャーチは宗派によって決まり事もあるので、
教会での挙式を希望される方は、
チャペルでの挙式の方が無難です。
チャペルウェディングには、
一般的に知られたセレモニー内容があります。
挙式で行うセレモニーで有名なのは
・ブーケトス
・ベールダウン
・フラワーシャワー
・ライスシャワー
・カリヨンの鐘
などがありますね。
その中のひとつに「ユニティキャンドル」
というセレモニーがあります。
両家を模した両脇のキャンドルに、
母(親族)が火を灯し、
新郎新婦が2つのキャンドルを持ち、
中央のキャンドルに火を灯します。
違う環境で育ったふたりが、
新たな家庭を築いていくという
聖書の教えをもとにした儀式です。
最後に、両脇のキャンドルを新郎新婦が
完全に消すことで、親の元から巣立ち
新しい人生を歩んでいくことを表しています。
「ふたつのものをひとつにする」という意味で
「ユニティ」という名がついています。
海外では一般的な挙式での儀式ですが、
日本ではキャンドルは「装飾」の
意味合いが強く、その由来も知られていません。
まだまだ結婚式には知られていない由来が
たくさんあるのかもしれません。
ぜひ、チャペルウェディングを検討している
カップルの方。
ステキなユニティキャンドルで
おふたりの新しい人生のスタートを
彩ってほしいと思います。
間もなく寒さも緩み、春がやってきます。
結婚を控えているおふたりには、
「おふたりなりの」結婚の儀式で
新しい人生のスタートを飾ってほしいと思っています。
こんなことをやってみたいけれど、出来るかな?
ウェディングドレスや他の衣装も着てみたい
憧れの場所で結婚式をするには…
おふたりが挙げたい結婚式を提供している
大阪阿部写真館のフォトウェディング。
おふたりの「春」を応援させてください。