「結婚式の親族紹介はどこまで?」
「地域によって違うのかな…」
「親族紹介で失礼のないようにしたい!」
一生に一度の大イベント『結婚式』では、どこまでお互いの親族紹介をしたら良いものか、気になる方も多いでしょう。
結婚式に出席した経験のある方でしたらなんとなくその範囲がわかっても、『ここまででOK!』と言い切るのは難しいもの。
そこでこの記事では、
- 結婚式の親族紹介には誰を招待するのか
- 親族紹介の進行ルール
- 親族紹介のさまざまなパターン
を紹介します。
親族紹介の疑問をすっきりさせて、結婚式を思いっきり楽しみましょう!
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目次
結婚式の親族紹介は両家のバランスを考えることが大切
最近は結婚が、家と家のつながりとして重視されることは少なくなってきましたが、結婚式でお互いの親族を紹介するイベントはまだまだ一般的です。
「結婚式で紹介する親族って、どこまで!?」と思いますよね。
地域のしきたりがある所もあるでしょう。
お互いのパートナーの両親・兄弟までは悩まないと思います。
ご健在で、お元気ならば祖父母も。
では、叔父叔母やいとこは?
こちらについては、両家の人数に差が出ることを避けるため、バランスを合わせるために調整される事が多いです。
ご本人の兄弟姉妹の人数や、ご両親の兄弟姉妹の人数によって、家族構成にかなり差があることもあります。
また、親族紹介に出席してくれる方が多すぎても、1度では覚えきれないため、両家それぞれ10名ほどになることが一般的です。
親族紹介の進行はこうする!
結婚式場で、挙式・披露宴を行う場合、式の前に親族控室で行われる事が大半です。
ここでは、親族紹介の進行・内容について解説します。
親族紹介の順番・進行役
親族紹介は、両家の親族が向かい合わせに座っておこないます。
【親族紹介の順番】
新郎側の新郎に近い血縁関係にある親族から紹介され、新郎側が終わると新婦側の紹介をします。
具体的には、以下の順番で紹介します。
- 父
- 母
- 兄弟姉妹(配偶者がいる場合はその人も)
- 祖父母
- 父方の親族
- 母方の親族
【進行役】
親族紹介の進行は、媒酌人がいる場合は媒酌人が進め、いない場合は式場のスタッフ、または新郎側の父親が行うことが多いです。
そして、それぞれの親族の紹介をするのは新郎新婦、それぞれの父親の役目。
人前で話すのが苦手なお父様の場合は、新郎新婦本人たちが行うこともあるようです。
名前や読み方を間違えないように注意しましょう
事前に関係性や名前の読み方をメモしておくと安心です。
特に、女性の親族に関しては、結婚などで苗字が変わっていないかなども確認を。
また、自分側の親族を紹介する際、『さん』などの敬称をつけないように注意しましょう!
親族紹介の内容
紹介された親族は、一言自己紹介をします。
人数が少ない場合は、新郎新婦とのエピソードなどを話しても良いですよ。
ひと通り親族紹介が終わると、両家の親族全員で写真撮影をします。
緊張しがちなシーンですが、にこやかな写真を残したいところ。
カメラマンさんの雰囲気づくりが上手だと、その場の空気がふわっと軽くなり柔らかい親族写真になるでしょう。
親族紹介のさまざまなパターンを紹介
著者自身の親族紹介パターン
著者のパターンを思い返すと、私の方は両親とも兄弟姉妹が多く、叔父叔母たちがたくさんいました。
一方、夫の両親は共に一人っ子。
人数調整が必要になり、私のいとこは親族紹介には招くことなく、式から参列してもらうことにしました。
さらに、夫側は同じ市内に住んでいる義父の叔父と叔母に出席してもらいました。
おそらく珍しいパターンではないかと思います。
著者の弟の親族紹介パターン
昨年は義弟が結婚しましたが、その時は、親族として私の子どもも一緒に親族紹介の席に。
新婦側も姉夫婦と子ども達が出席。
そして、新婦の叔父叔母夫婦。
こちらは、義母のいとこ。
どちらも両家が約10人、親族紹介の場に出席しました。
自分たちの考えももちろん大切ですが、新郎新婦様のご両親が、誰を呼びたいのかを早めに確認しておくことも重要だと思います。
親族紹介の範囲をどうしようか…と悩んでいる方の参考になりましたら幸いです。
親族紹介はフォトウェディングでも叶います!
最近は、挙式・披露宴をせず、フォトウェディングをされる新郎新婦さまが増えてきました。
両家のご両親や家族様も参加してもらって、スタジオで親族紹介&親族写真撮影するのもおすすめです。
阿部写真館ではお好きな組み合わせで、フォトウェディング撮影をお楽しみいただけます。
- 新郎様とご両親、ご兄弟
- 新婦様とお父様
- 新婦様とお母様 などなど
ご両親と手をつないだのは何年前でしょう?
普段はなかなかできない、大切なご両親と一緒に過ごす時間をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
その瞬間は少し照れますが、きっと何年経っても「撮ってよかった〜!」と思える1枚になりますよ。
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