「ありがとう」
たった五文字の言葉。
簡単な言葉なのに
いざ、声に出して伝えようとすると
声がなかなかでてこない。
大人になればなるほど
照れくさくてなかなか
言え無い事ってありませんか？
結婚する前に
これまで育ててくれたご両親に
感謝の気持ちを伝えたい。
結婚式では定番ともいえる
親への花束贈呈。
これまでの感謝を手紙に託して
みなさんの前で読みあげます。
小さなころからの想い出が
次々よみがえって
幸せが胸いっぱいに広がっていきます。
大切に育ててきた
親御さんの気持ちもヒシヒシと伝わってきて
感動の涙がとまらなくなってしまう
WEB担当のまるです。
孫の結婚式に涙するおばあちゃん。
脈々と続く血の繋がり。大切な物が受け継がれていく事を実感する瞬間。
言うまでもないことですが「繋がり」や「縁」や「絆」は大切ですね。
結婚式があれば
ほとんどの方がこの感動の演出で
親御さんへ感謝の気持ちを伝えることができますよね。
けれど、今はナシ婚やパーティ婚などが
半数以上になってきていることも事実。
そのような時は
みなさんどのように感謝の気持ちを
伝えているのでしょうか？
結婚前夜に、両手をついて
「これまで慈しみ育ててくれて
ありがとうございました」
そんな場面も頭に浮かびますね。
これは、結婚式にかぎる事ではありませんが
親御さんが子どもから
言ってもらえたら嬉しいという言葉があります。
お母さんが喜ぶ言葉、
第1位は 「大好き！」
外国の方に比べて、日本人はとてもシャイです。
年齢を重ねると、
なかなか夫からも大好きと言われることもなくて・・・。
「お母さん、だ～い好き！」
この言葉を子どもから言われたら
日頃の疲れもふっとぶくらいの
あたたかい喜びが湧きあがります。
では、お父さんが言われたい言葉は何でしょう。
第1位は「頼もしい！」
家族から尊敬される存在である！という事が
お父さんの最高の励みになるのですね。
けれど、お父さんの半数以上は
「自分は理想の父親になれていないかも」と
思っているとのこと。
毎日毎日、仕事に励み、
家族のために社会で戦ってくれているのに
なんだか、かわいそうになってしまいます。
かわいい子どもから
うれしい言葉をかけてもらえたら
お父さんもお母さんも、喜んでくれるでしょう。
もちろん、他にも親孝行の方法ってたくさんあります。
就職したり、結婚したりするのも親孝行のひとつ。
親のお誕生日や結婚記念日をお祝いして
プレゼントやお食事に誘うのも良いですね。
また、子どもの誕生日を
一番喜んでくれるのも親御さんのはず。
親御さんがいてくれたから
この世に生を受けたのです。
「生んでくれてありがとう！」
この一言って、すごく感慨深い！
家族みんなでお祝いしたいスペシャルデーですね。
同居ならばこれからも一緒に居られますが
多くの方は、結婚すると
親御さんとは別々に暮らすことになりますよね。
そんな時、親はやっぱりさみしさを感じるもの。
お正月やお盆、連休が取れる時など
会いに行くのも親孝行です。
親御さんにとって
いちばんうれしいのは
「子どもに会うこと」でしょうから。
孫が産まれたら
いちばんの座は孫になるかな？
けれどね、
どんなに大きくなっても
親御さんにとっては自分の大切な子ども。
永遠に続く、無償の愛ですね。
結婚の時の記念写真って
おふたりがメインの写真を思い浮かべます。
もちろん
おふたりの晴れ姿の写真も
親御さんにとってうれしい写真！
けれど、これまで育ててくれた感謝の気持ちの
表し方のひとつとして
ご両親や兄弟と一緒に
スペシャルな結婚写真を撮ってはいかがでしょう。
おふたりの新しい門出を
心から喜んでいるみんなのあたたかい気持ちが
守り神的オーラーとなって写真から発せられます。
ステキな結婚写真ができあがりますよ！
