【結婚式の前撮り】美容院に行く前に知りたい7つのポイント

2024年6月17日

結婚式の前撮りやフォトウェディングの前には、ほとんどの方が美容院に行くでしょう。

しかし、前撮り前の独特のオーダー方法や、気をつけたほうがいいポイントを知らない方は多いもの。

そこでこの記事では、
「美容院は前撮りの何日前に行ったらいいの?」
「カラーリングはどうやってオーダーしたらいい?」
「気をつけたほうがいいことがあるなら知りたい!」

という方に向けて、前撮り前の美容院で気になる疑問についてまるっとお答えします!

美容院での髪型・カラーのオーダー方法から、前撮りの前日や当日に気をつけたいことなど、知っておきたい7つのポイントについて回答するので、美容院に行く前にぜひチェックしてくださいね。

結婚式の前撮りのための美容院|知っておきたい7つのポイント
1.美容院は前撮りの5〜7日前が正解
2.美容院でのオーダーはできるだけ細かく
3.日頃からヘアケアをしておこう
4.ヘアメイクのリハーサルはした方がいい
5.髪型のオーダーは理想の髪型を見せるのがベスト
6.前日や当日はトリートメントをつけないで
7.当日はまっさらな状態で前撮りに行こう

最高のヘアスタイルで前撮り・フォトウェディングを楽しもう!

 

結婚式の前撮りのための美容院|知っておきたい7つのポイント


早速、前撮り前の美容院について、知っておきたい『7つのポイント』を紹介します!

見出し(全角15文字)

1.美容院は前撮りの5〜7日前が正解
2.美容院でのオーダーはできるだけ細かく
3.日頃からヘアケアをしておこう
4.ヘアメイクのリハーサルはした方がいい
5.髪型 のオーダーは理想の髪型を見せるのがベスト
6.前日や当日はトリートメントをつけないで
7.当日はまっさらな状態で前撮りに行こう

 

1.美容院は前撮りの5〜10日前が正解

前撮り前の美容院は、5〜10日前が正解です。

なぜなら、ヘアカラーが馴染むまでには数日必要で、前撮り当日に1番きれいな状態を迎えるためにはベストなタイミングだからです。

10日ほどであれば、カラーリングした根元から黒髪が生えてきても目立つほどではないので安心してください。

万が一、カラーやカットが気に入らなかったとしても、当日まで少し時間があるためお直しや修正をすることができます。

ベストなタイミングを逃さないために、お気に入りの美容院がある場合は早めに予約をしておくと安心です。

 

2.美容院でのオーダーはできるだけ細かく

前撮りのための美容院では、できるだけ美容師さんへのオーダーを細かくすることをおすすめします。

その理由は、伝えそびれや勘違いがあると、当日したいと思っている髪型ができなくなってしまうことがあるからです。

気になることや不安なことも、納得できるまでしっかり相談してから施術してもらいましょう。

 

【オーダーする際のポイント】

長さ ・アップスタイルは、鎖骨あたりまで長さがあれば大丈夫

・前撮り直前は『長さをそろえる』ことをメインに

・毛量のすきすぎに注意

(スタイリングにボリュームが出づらくなるため)

前髪 ・前髪の長さ

・前髪を流す方向

※アイロンで巻くのか、自然に流すのかも考慮して

おくれ毛 ・顔まわり

・襟足のおくれ毛の量と長さ

カラー ・明るさ

・抜け方

・退色したあとの色味

※前撮り当日にどんな色味にしたいかを逆算して相談

 

カラーは、前撮りの1週間ほど前に行うことが多く、手直しが難しいため、注意してほしいことをさらに下の表で詳しくまとめました。

カラーで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

カラーについてもっと詳しく!
カラーは、時間が経つにつれて赤く抜ける方、黄色く抜ける方など人によってさまざま

退色した際にどのような色味になるのか、今までの経験と美容師さんの見立てから予想を立て、納得してから施術してもらいましょう。

カラーはスタジオやロケ場所の光の具合によっても色味が異なります

「ライトや自然光が強くて思ったより髪色が明るく見えた」

「厳かな教会で暗めのライティングだったためもう少し暗くすればよかった」

など後悔しないよう、写真スタジオやカメラマンに光の具合を確認しておくと安心です。

ベージュカラーは、寒色系・暖色系どちらのドレスとも好相性。

カラーに迷ったらベージュ系を選択するのもあり

ハイライトは、ふわふわとした柔らかい雰囲気でより立体的に見せてくれる効果があるため、おしゃれな花嫁さんにおすすめ。

太く入れると派手になりがちなので、当日のヘアスタイルを美容師さんに伝えて、上品に仕上げてほしいと話してみるといいですよ。

 

3.日頃からヘアケアをしておこう

前撮り撮影に向けて、日頃からヘアケアをしておきましょう。

美しいウェディングドレスや白無垢、色打掛などを着用する際に、髪にツヤがなくパサついていては残念な気持ちになってしまいます。

ヘアケアは、特別なことではなくても基本を押さえていれば大丈夫です。

以下を参考に、できることから取り入れてみてくださいね。

自宅でできるヘアケア
・シャンプーをした後はすぐにドライヤーで乾かす

・自宅でできるヘアパックやトリートメントをする

・栄養バランスの良い食事をとる

・睡眠時間を確保する(目安は7時間)

・できる方は美容院でプロのトリートメントをしてもらう

 

4.ヘアメイクのリハーサルはした方がいい

前撮りも、できればヘアメイクのリハーサルをしましょう

特にフォトウェディングの方は1回だけという方が多いので、後悔しないためにもリハーサルをすることをおすすめします。

リハーサルの際に、『ここはもう少し切った方がいい』『髪の色はもう少し明るい方が似合う』など、美容院での詳細なオーダーの仕方を担当のヘアメイクさんに聞いておくと良いですよ。

 

リハーサルの前にも美容院に行くべき?

リハーサルと当日であまりにも髪の長さが異なる場合は、当日どのくらいの長さになるかを考慮して、リハーサル前にカットだけでもしておくと良いでしょう。

カラーは、リハーサルと当日の間にどの程度期間があるかによって異なるため、リハーサル前に、ヘアメイクの担当さんにどうしたら良いか聞いてみることをお勧めします。

 

5.髪型のオーダーは理想の髪型を見せるのがベスト

美容院での髪型オーダー、前撮りでの髪型オーダーともに、理想の髪型はネットやSNSの画像、雑誌の切り抜きなどを見せながら伝えましょう

見せる際の画像は、1枚や2枚では十分に伝わらないことも。

5枚〜10枚ほど見せると、好きなテイストや理想像が伝わりやすく、画像の中からご自身の顔の形や髪質・髪の長さからできるものを提案してくれますよ。

避けたいスタイル・嫌いなスタイルを伝えておくのも大切
「前髪は絶対に下ろしたくない」

「きっちりすぎる髪型はいや!」

など、何が嫌いか、避けたいスタイルは何かを伝えることも重要です。

自分に似合わない・違和感があるといったヘアスタイルがある方は、美容師やヘアスタイリストに伝えておきましょう。

 

6.前日や当日はトリートメントをつけないで

意外かもしれませんが、前撮りの前日や当日のヘアケアでは、『トリートメント』をつけないでください。

前日や当日にトリートメントをしてしまうと、当日のスタイリングでボリュームが出づらかったりヘアスタイルが崩れやすくなったりしてしまいます。

前撮りの2日前までは、トリートメントを毎日行っても問題ありません。トリートメントやヘアオイルでしっかりケアして、サラサラ・ツヤツヤの髪でとっておきの写真を撮影しましょう。

7.当日はまっさらな状態で前撮りに行こう

前撮り当日は、髪に何もつけずまっさらな状態でスタジオやロケ場所に向かってください。

トリートメントやスタイリング剤などをつけてしまうと、油分で巻きが甘くなったりきれいにまとまらなかったりと理想の髪型ができなくなってしまうこともあります。

『シャンプーで髪を洗って、ドライヤーで乾かすだけ』の状態がベストです。

アイロンも使わないように気をつけてくださいね。

最高のヘアスタイルで前撮り・フォトウェディングを楽しもう!

この記事では、

美容院は前撮りの5〜10日前に

オーダーはできるだけ細かく

日頃からヘアケアをして、前日や当日はトリートメントなし

など、前撮り前の美容院に関して知っておいてほしいポイントを紹介しました。

一生に一度の前撮りやフォトウェディング。

自分史上、1番可愛い状態で楽しみたいですよね。

大満足な前撮り・フォトウェディングを迎えられる花嫁さんが、1人でもたくさん増えますように…。

阿部写真館 大阪本町 靭公園店」では、ヘアメイクのリハーサルを承っております。

当日の髪型・メイクのご相談はもちろん、美容院でのオーダー方法についてもアドバイスさせていただきますので、いつでもお気軽にご連絡ください。

インスタグラム」では、当店で撮影された花嫁さんのヘアスタイルを公開しています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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