「前撮りって、何を準備すればいいの?」
「忘れ物をして、後悔したくない…」
「前撮り前日の過ごし方や避けたほうがいいことを知りたい!」
一生に一度の結婚式前撮り。
せっかくなら、“最高に綺麗な自分”を残したいですよね。
でも、実際に準備を始めてみると、
「美容に持ち物、撮影指示書…?意外とやること多い…」と焦る花嫁さんも少なくありません。
しかし、撮影当日の満足度は、“前日までの準備”でほぼ決まる!と言っても過言ではないんです。
そこでこの記事では、
- 前日までにするべき美容
- 当日の持ち物
- 前日にするべきこと・避けること
に絞って、前撮り前にやってよかったこと・実際に現場で多い失敗例を交えながら、『今日からできる前撮り準備』を紹介します!
読み終えたときには、「これだけ準備すれば大丈夫!」と心がスッと軽くなって、「前撮りが楽しみ!」という気持ちがふくらんでいるはずです。
理想の1枚を残すために、今からできる準備を一緒に始めましょう!
ちなみに、これまでに3,000組以上のフォトウェディング・前撮り実績のある阿部写真館では、事前のドレス・和装のご試着やヘアメイクのご相談は何度でも可能です。
前撮りまでにするべきことや当日の持ち物についても、LINEでいつでも質問できるので、不安になることなく当日を迎えていただけます。
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目次
前撮り前にすること5選〜美容編〜
最高に美しい花嫁さんになるためには、準備がかかせません!
ここでは、絶対に外してほしくない『前撮り前にするべきこと5選〜美容編〜』を紹介します。
美容リスト5選
- 肌のケアは1週間前から
- 髪のケアは1日にしてならず
- ネイルは衣装に合わせて
- メイクやヘアスタイルのイメージは具体的に
- 余裕のある方は『エステ』や『ホワイトニング』も
「やっておいてよかった!」と当日を迎えられるように、計画立てて1つずつ準備しておきましょう。
前撮り前にすること美容編1:肌のケアは1週間前からスペシャルケア
意外と肌までばっちり映し出す写真。
肌ケアは日々の積み重ねが重要です。
ここでは、肌ケアでぜひしてほしいことを紹介します!
保湿パックは1週間前から
肌のキメを整えて潤いをもたらしてくれる保湿パックは、普段使いのものよりもやや高価で質の高いものを、1週間前から取り入れてみるのがおすすめです。
しかし、肌に合わないと肌荒れなどのトラブルを引き起こすこともあるため、2〜3週間前に1度使用して肌との相性を確認しておくと、より安心できるでしょう。
シェービングは3日前〜1週間前までに
シェービングは、余裕を持って前撮りの3日前〜1週間前に済ませておくと良いでしょう。
はじめての方は、赤くなったり肌荒れしたりする心配もあるため、1ヶ月ほど前に1度試しておくことをおすすめします。
特に「口元」「うなじ」「腕の外側」は見落とされがちです。意外とアップになることも多い、写真に映りやすい場所なので、忘れずに処理しておきましょう。
前日のシェービングはNG! 前日のシェービングは基本NGです。 普段は肌荒れなどがない方でも、結婚準備の疲れや気持ちの浮き沈みで、シェービングのダメージが大きく出ることもあります。 ヒリヒリとした赤みが出てしまい、メイクで隠すのが大変だった…なんてことにならないためにも、3日前までには終わらせておきましょう。
前撮り前にすること美容編2:髪のケアは1日にしてならず
髪のケアは、計画性を持って前々から取り組み、撮影当日を最高の状態で迎えましょう。
ヘアケアに関しては、美容院にいくタイミング・普段のケア・前日のケアが重要です。
美容院は1週間前にいくのがベスト
前撮り前の美容院は、カット・カラーともに1週間前がおすすめです。
1週間では、根元のプリンも気にならないですし、長さが大きく変わることもありません。
万が一気に入らない場合も、1週間あればお直しすることも可能なので、心の余裕もできますよ。
美容師さんに撮影当日の髪型を見せて、セットしやすい長さやカラーに整えてもらいましょう。
コンディショナー+トリートメントでツヤサラ髪に
髪を芯からケアしてくれるトリートメントと、髪の表面を守ってくれるコンディショナーを撮影1週間ほど前から集中的に使いましょう。
ホームトリートメントだけでは不安な方は、ヘアサロンでトリートメントをしてもらうのもおすすめ。
髪が綺麗だと、準備も前向きに進められそうですね。
撮影前日は『シャンプー&しっかり乾かす』
撮影前日の夜は、しっかりシャンプーをして完全に乾かして寝るようにしましょう。
しかし、「明日は撮影だから!」といって念入りにトリートメントをするのは避けてください。
トリートメントで髪をまとまりやすくしてしまうと、当日のヘアスタイルによってはボリュームが出づらくなってしまうことがあるためです。
当日のことを考え、前日の夜だけは、シャンプーで髪を洗っただけの『洗いざらしの髪』で寝て、撮影当日もワックスやスプレーなどのヘア用品はつけずに、ヘアメイクさんの所へ向かいましょう。
前撮り前にすること美容編3:ネイルは衣装に合わせて仕上げるのがコツ
手先だけのショットや、新郎新婦様での指輪交換など、意外と注目されることの多い手元。
ネイルは、当日の衣装に合わせて2〜3日前には整えておきましょう。
ジェルネイルは、取れずに撮影に集中できるというメリットがありますが、職業柄難しいこともあるでしょう。
そういった方でも、ネイルチップで指先を飾ることはできるので、あなたに合ったスタイルを選んでくださいね。
和装のみの場合は和柄が人気ですが、洋装や『洋装+和装』なら、シンプルで上品なネイルが人気です。
ネイルチップは少し早めに注文しよう
ネイルチップをオーダーで注文する場合は、ご自身の爪の形に合わせたり、デザインを発注・制作する時間が必要となるので、1ヶ月ほど前から準備を始めておくと安心です。
前撮り前にすること美容編4:メイクやヘアスタイルのイメージは具体的に伝えて
前撮りの出来を大きく左右する『メイク』と『ヘアスタイル』。
口頭のみでヘアメイクさんに伝えるのには限界があるので、SNSや雑誌で「こうなりたい!」と惹かれた写真をピックアップしておきましょう
撮影当日に美容師さんやメイク担当さんと共有すると、仕上がりに差がつきますよ。当日はバタつくこともあるので、事前の打ち合わせで相談しておけると、なお安心です。
前撮り前にすること美容編5:余裕のある方は『エステ』や『ホワイトニング』でワンランク上の美しさに
撮影当日、「なんか綺麗かも…!妥協せずに頑張ってよかった」って思えたら最高ですよね。
そんな“ワンランク上の仕上がり”を目指したい方には、エステやホワイトニングなどの+α美容がおすすめです。
エステでむくみ・たるみケア
「顔がスッキリして見える」
「姿勢が良くなった気がする」
そんな変化が嬉しいのがエステの魅力です。
- 小顔エステ・ボディライン調整・姿勢ケア など種類豊富
- むくみ・たるみ・くすみのケアにぴったり
- 前撮りやフォトウェディング専用のメニューも
注意点 「うっかり忘れてた…」という方でも、 1〜2回の集中ケアで肌の調子やキメが整うこともあるので、興味がある方はまず近くのエステをチェックしてみてくださいね!
即効性を期待しすぎるのはNG!
理想的には3〜6ヶ月前からの定期的な施術がベストです。
ホワイトニング・歯科矯正で “笑顔映え” アップ
顔の印象の8割は“歯”で決まると言われるほど、歯のケアは重要です!
- ホワイトニングで「笑顔の清潔感」が爆上がり
- 気になる方は、3〜5回程度の施術を想定
- 矯正は1〜3年が目安!数年前からの計画性が必須
「私らしい笑顔の写真を残せてよかった…」そんな風に満足できるよう、気になっている方は、すぐにでも歯医者さんに相談してみましょう!
前撮り当日の持ち物&チェックリスト
忘れ物があると、「持ってこればよかった…」と気持ちがソワソワして笑顔にも影響します。
2〜3日前までにはそろえて、前日は軽いチェックだけで済むよう、計画的に準備しておきましょう。
衣装や小物
「全部レンタルします!」という方は必要ないですが、持ち込みの衣装や使いたい小物がある方は準備が必要です。
【衣装や小物の持ち物リスト(例)】
全部レンタルの場合でも、以下は必要になることが多いです。
衣装や小物についての持ち物は、あらかじめスタジオに確認しておくと安心です。
アクセサリーや髪飾り
ウェディングドレスや白無垢などの衣装にぴったりのアクセサリーや髪飾りを持ち込みたい場合は、忘れずに準備しておきましょう。
【アクセサリーや髪飾り】
新郎様とペアでつけるアイテム(指輪や帽子など)がある場合には、合わせてチェックしておきましょう。
その他の持ち物
撮影に持っていくと重宝する持ち物を紹介します!
【その他の持ち物】
スタジオ撮影orロケ撮影、また体質によっても持ち物は変わるので、上記リストを参考に持ち物をチェックしましょう。
持ち物の確認は、万が一の買いそびれなどにも対応できるよう、2〜3日前には完了しておくことをおすすめします!
カメラマンとの上手なやりとり&撮影指示書の作り方
前撮りは、新郎新婦さまの“想い”を写真に残す大切な時間です。
「本当はあんな写真が撮りたかったのに…」と後悔しないためにも、思い描いているイメージを、恥ずかしがらずにカメラマンに伝えることが大切です。
撮影指示書は撮りたい写真をカメラマンに伝えるためのツール
撮影指示書は、やってみたいポーズ・撮りたい構図・背景の希望などをまとめたものです。
ノートに手描きで書いてもいいですし、スマホのアルバムでまとめておくだけでも、当日とても役立ちます。
SNSや雑誌などから「こんな写真が撮りたい…!」と思うものを集めておきましょう。
カメラマンに伝えるべきこと3選
後悔のないフォトウェディング・前撮りにするために、カメラマンに必ず伝えてほしいことは次の3つです。
【カメラマンに伝えてほしいこと3選】
口頭だけではなかなか伝えきれないので、写真と合わせて伝えたり、A4用紙1枚程度の簡単な資料にしたりするのがおすすめです。
カメラマンを選ぶ段階で、好みのイメージや雰囲気の写真を撮影してくれる方を選び、絶対に譲れない部分のみ伝えて、残りはお任せすることも成功の秘訣です!
前撮り前日にすること・避けること完全版!
いよいよ明日は前撮り本番。
これまで積み重ねてきた準備の“仕上げ”として、前日は特に丁寧に過ごしたい1日です。
ここでは、前日に取り組んでおきたいケアや確認ごと、そして避けてほしいことについて紹介します。
セルフケア編|身体を整えてリラックスして過ごしましょう
前日は体の内側から外側まで、整える時間です。
リラックスを意識しながら、準備を頑張ってきたご自身をいたわる時間にしてあげましょう。
前日のセルフケア
- 全身マッサージ
- 入浴の仕方
- しっかりと睡眠をとる
全身マッサージ
むくみ予防には、リンパを意識した優しいマッサージで、普段より丁寧に、自分の身体に手をかけてあげましょう。
首筋・脚・ふくらはぎをやさしくなでるようにマッサージすると、血行が良くなり、翌朝のむくみが軽くなります。
入浴の仕方
お風呂は、身体をあたためるだけでなく、気持ちをほぐす時間にもなります。
しかし、熱すぎるお湯は逆効果。
ぬるめの39度のお湯に15分ほど浸かるのがおすすめです。
最初の5分は全身を湯船に沈めて、あとの10分は半身浴にするとより効果的です。
お風呂上がりのストレッチやアロマで、さらに気持ちを整えてあげましょう。
しっかりと睡眠をとる
前撮りを心から楽しむために、ぐっすり眠ることも大切です。
目の下のクマ、肌荒れ、そして笑顔の余裕は「前夜の睡眠」で決まります。
寝る前のスマホやカフェインは控えて、早めにお布団へ。
チェック編|前日にばっちり確認して当日に余裕を
前日のうちに、ここで紹介する『3つのチェック』をしっかり確認しておけば、当日は心に余裕を持って過ごせます。
1つずつチェックして、安心して本番を迎えましょう。
前日にすることチェック項目
- スキンケアは“いつも通り”
- 持ち物や衣装の最終確認
- 天気とスケジュールの確認
前日チェック1:スキンケアは“いつも通り”
新しい化粧品やパックは避け、普段通りのケアで、保湿をしっかりしてあげましょう。
ルーティンを丁寧にこなすことが、肌荒れのない美しさにつながります。
化粧水や乳液をじっくりなじませて、ツヤツヤなお肌で撮影へ。
前日チェック2:持ち物や衣装の最終確認
前撮りで使いたいアイテムをすべて並べて、チェックリストを見ながら確認してみましょう。
衣装・アクセサリー・小道具・メイク道具…持ち物リストをみながら1つずつチェックして、当日のバッグにまとめておくと安心です。
前日チェック3:天気とスケジュールの確認
天気予報や、着付け・ヘアメイクの予約時間も、前日のうちに見直しておくと心に余裕が生まれます。
雨の場合は移動手段や撮影場所の変更を早めに検討しておくとスムーズです。
避けたいこと編|前日のNG行動集
前日はついやってしまいがちなことにも気をつけて。
ちょっとした配慮が、当日のコンディションを大きく左右しますよ。
前日のNG行動
- お酒を飲みすぎる
- 夜更かしをする
- 塩分・油分の多い食事をとる
- 身体を冷やす
- シェービング
- 普段行わないスペシャルケアをする
前日のNG行動1:お酒を飲みすぎる
前夜のお酒はむくみや肌荒れ、寝不足の原因になります。
どうしても飲みたい場合は、ほんの少しだけ、軽めの晩酌にとどめましょう。
前日のNG行動2:夜更かしをする
準備や興奮でついつい夜更かししがちですが、撮影前日はとくに早めの就寝を。
肌や表情のコンディションを整えるためにも、静かな環境で早めに休むようにしてください。
前日のNG行動3:塩分・油分の多い食事をとる
むくみや肌トラブルの原因になるため、前日はあっさりとした食事を心がけましょう。
塩分の多いものやアルコールは避けて、塩分控えめの温かいスープなど軽めの夕食がおすすめです。
消化の良いものを、寝る3時間前までに済ませるのが理想的。
前日のNG行動4:身体を冷やす
冷えは体調不良のもとです。
温かい飲み物や入浴で身体を温め、薄着は避けてしっかりと冷え対策をしましょう。
白湯は心も体も落ち着かせてくれるのでおすすめです。
前日のNG行動5:シェービング
シェービングは肌トラブルのリスクがあるため、前日ではなく2〜3日前までに。
どうしても必要な場合は、信頼できるサロンで事前に相談しておくと安心です。
前日のNG行動6:普段行わないスペシャルケアをする
前日は「慣れたケア」で十分です。
新しい化粧品やマッサージなどは避け、肌に1番合う方法で整えてあげましょう。
よくある質問コーナー|撮影前の不安を解消!
新婦さまからよく寄せられる質問を、まとめて紹介します。!
Q:前撮りはすっぴんで行ったほうがいい?
A:基本的にはすっぴんで行ったほうが良いです。
心配な場合は、ヘアメイクさんに聞いて、完全なすっぴんがいいのか、日焼け止めや下地のみなど、確認しておくと良いでしょう。
Q:前撮りは何を着ていけばいいの?
ヘアメイクの後に着替えることが多いため、前開きのシャツやワンピースだと、髪型が崩れずスムーズに着替えができますよ。
Q:カラコンってしていいの?
A:カラコンでも大丈夫です!
ただし、はじめてのカラコンは避け、事前に数日間試しておきましょう。
前撮りは“準備”の良し悪しが当日の満足度を決める!
前撮りは、ただの写真撮影ではありません。
それは、“花嫁としてのあなたの美しさ”を、一生の記憶に残す特別な1日。
準備を万全にするからこそ「自分史上、いちばん素敵な私」に出会えるんです。
はじめてのことだからこそ、準備に不安があるのは当たり前。
ぜひこの記事を参考に、「最高の前撮りだった…!」と心から思える1日を過ごしてくださいね。
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