子どもの頃は特別な時だけ
若い頃はお気に入りを探す
大人になると食べられなくなる…
そうです、ケーキです。
美味しいケーキをちょっとだけ、
しか食べられなくなった WEB担当の堤です(T_T)
けれども、キレイで美味しそうなケーキに心が躍る!
のは、いくつになっても女性の性でしょう。
特に、見た目が重視されるのはウェディングケーキ。
白いクリームはふたりの清らかな愛を、
丸い形は永遠の愛をイメージしているそうです。
たくさんの結婚式に参列した私ですが、
豪華すぎて見上げないといけないものもあり
意表をつく演出ケーキもあり
近寄れないぐらい横に大きいものもあり
パティシェの新婦がつくったものもあり
それぞれの結婚式への意欲を感じさせてもらう場面です。
幸せのシンボルとしてやはりなくてはならないものでしょう。
ウェディングケーキは披露宴で大活躍!
新郎新婦が入刀するケーキカットは、定番すぎる!
と言われながらもちゃんと意味があるんですよ。
ふたりが最初にする共同作業、というだけでなく、
参列をしてくれた方々へ幸せをお裾分けする、
ふたりのこれからの人生を幸福に切り拓く、
そんな縁起が込められたセレモニーです。
新郎新婦が互いにケーキを食べあいっこするファーストバイト
だってちゃんと由来があるんです。
新郎は、「一生食べるものには困らせないから安心してください」
という意味を込めて。
新婦は、「一生美味しい手料理で家族を幸せにします」
という意味を込めて。
そして、「ひとくちの大きさは愛情の大きさに比例する」
とも言われています!
新郎からはやさしくティースプーンでもらっても…
新婦は、大阪ならば「ヘラ」とか「しゃもじ」なんて方も。
意外とまだまだあるんですよ。
ウェディングケーキにのっている果物は「子宝」とも言われています。
元気な子供に恵まれますように、という意味が込められつつ…
ファーストバイトの際に、新婦が口にした果物の数が将来の子供の数
なんて意味合いもあるそうです。
新郎が大量の果物をスプーンにのせていたら!よく考えてみてくださいね。
参列した時に、きっと司会の方は説明してくれているのでしょうが、
写真を撮ったり、盛り上がったりして、由来を知る余裕はなかなか…。
最近では、ウェディングケーキではない趣向もあるみたいです。
我らが大阪では…もちろん「お好み焼き!」
マヨネーズでふたりの名前をデコレーションするようですよ。
お隣神戸の南京町では…「しゅうまい」!
大きなしゅうまいをカットすると、中から小さなしゅうまいが出てきたり。
由来を踏まえながら、地域色が出ているのはおもしろいですよね。
大阪の阿部写真館のフォトウェディングでも、
おふたりの希望アイデアを絶賛取り入れ中です!
ドレスを着たい、和装にチャレンジをしたい、ということだけではなく、
どんなウェディングシーンを写真に収めたいか相談しております。
ケーキ入刀、ファーストバイト、シチュエーション撮影にも定評があるんですよ。
自然にこぼれてくる幸せの形をしっかりフォトアルバムに残す…
そんなフォトウェディングを阿部写真館で体験してみませんか?