梅雨とはいえ雨の降らない日が続あれば、
お出かけたくなりますよね。
最近、映画を見ていないことに気づきました。
夏休みに、涼みながら見ようと思っている
WEB担当の堤です。
先日、地上波で初放映された「シンデレラ」を見ました。
実写化された当時は、エフェクトや
舞踏会場の作りこみが圧巻で話題となりましたね。
シンデレラ=エラが、舞踏会で着ているドレスは、
サムシングブルーを意識しているんだとか。
サムシングブルーは、ヨーロッパに伝わるおまじない
「サムシングフォー」の一つです。
結婚式のウエディングドレスといえば白色が定番ですが、
意味を知るとブルーのドレスもいいかも!と思ってしまいます。
シンデレラといえば「12時の鐘」。
「鐘」といえば、チャペル・ウエディングには
欠かせない存在ですよね。
二人を祝福するかのように響き渡る音色は、
心の底から感動を生みだしてくれるようです。
その「鐘」のことを、何と呼ぶかご存知ですか?
「カリヨン・ベル」です。
カリヨンとは、メロディーを演奏するために調律された鐘のことです。
単音や少数の鐘はカリヨンとは呼ばず、
メロディーになっていることが重要なんだとか。
教会に限らず、鐘は魔除けや神を呼ぶ合図、
儀式の時鐘として使われていたようです。
結婚式では「これからの人生に災いが降りかかりませんように」と、
願いを込めて鳴らされるものとして知られています。
重要な意味を持つ鐘ですが、大阪市内では意外なところにあったりします。
1つは、大阪駅のノースゲートビルディングです。
カリヨン広場と名づけられたそこには、
13個の鐘を持つ時計があります。
1時間ごとに異なるメロディーを流すそうですよ。
もう1つは、夜景100選にも登録されている
「鐘の鳴る展望台 信貴生駒(しぎいこま)スカイライン」です。
展望台に取りつけられている「希望の鐘」は、
カリヨンではありませんが、自分で鳴らすことができます。
ここには「誓いの鍵」として、
南京錠をつけられるスポットも設置されているんですよ。
写真に音色を閉じ込めることはできませんが、
鐘と共に撮影して残すことはできます。
フォトウェディングには、小道具やロケーションを自由に選べるメリットがあります。
新郎新婦だけでなく、ご家族や友人、
ペットと一緒に撮影することもできます。
それぞれの手に小さなベルを持ち寄れば、
オリジナルのカリヨン・ベルができそうですね!
この機会にぜひ、お互いのための祝福の鐘を鳴らされてはいかがでしょうか。
大阪阿部写真館では、スタジオ撮影はもちろん、
チャペルや屋外ロケーションにも対応したプランをご用意しています。
結婚式の前撮りや、写真だけの結婚式として利用される方が増えています。
他にも、お一人だけで撮影するソロ・ウエディングから、
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実力と実績を兼ね備えたスタッフが、
納得のいくウエディングアルバムを作るお手伝いをいたします。