海外旅行に行ってみたい国として
今、世界中から注目を集めている日本。
これからだんだん涼しくなって
紅葉の季節になれば
また、多くの人びとの心を魅了するでしょう。
どこの国もそれぞれ
独特の伝統文化を持っていますよね。
日本では、やはり着物が一番人気!
雅な着物に袖を通して記念写真を写したり
そのまま観光にでかけたりする外国の方を
よく見かけます。
そして、究極の着物が花嫁衣裳ですね。
花嫁さんにしか許されない純白の特別な衣装。
綿帽子に白無垢の
清らかで気品あふれる花嫁姿は
誰もが言葉を忘れ、うっとりしてしまいます。
女性のあこがれの姿と言えるでしょう。
WEB担当のまるも白無垢を着ました。
車に乗り込もうとしたときに
外人さんに声をかけられ
いっしょに写真を撮った覚えがあります。
あの時のヘアースタイルは文金高島田。
打掛に着替えたときも
そのままのヘアースタイルだったけれど
今ドキの花嫁さんの和装スタイルは
とてもモダンで憧れてしまいます。
こんな素敵な和装の花嫁姿に
もう一度なって、写真を撮りたいよぉぉぉっ!と
いつも心の中で叫んでいます。
太陽の光も和らいで
気持ちの良い季節がやってきます。
ウェディングでも、秋のシーズンは大人気!
ロケーション撮影でも
想像をはるかに超える美しい景色が
新郎新婦をより一層華やかに際立たせてくれますから。
そんな心地の良い季節だからこそ
ぜひトライして欲しいのは
やっぱり和装撮影ですね。
着物って昔は
なんだか敷居が高いイメージでしたが
今はぜんぜん違ってきましたね。
ファッションセンスも格段に上がって
和装と洋風ヘアーが
みごとに融和しています。
ですから、
和装の花嫁衣裳から
ドレス衣装へのお着替えだって
かなりスムーズにできるようになりました。
もちろん、純白のウェディングドレスは美麗です。
けれど、日本の伝統ともいえる
和装の雅で高貴な気品は別格といえるでしょう!
だからでしょうか
最近では、ウェディングドレスだけでなく
白無垢や色打掛などの
和装衣装の人気が急上昇しているのです。
いつも洋装に慣れ親しんでいる私たちは
ドレスを気軽に選ぶことができます。
それは、着物と比べれば
ドレスの方が着慣れているし
イメージも浮かべやすいですからね。
特に、結婚衣装で着物を選ぶとなると
どんな着物や柄を選べばいいのか
迷ってしまう方も多いと思います。
自分に、着物って似合うのかな?
そう思う方もいるかもしれません。
でも、七五三、成人式、そして夏の浴衣など
意外に着ているものなのですね。
男性の方も七五三の時や
成人式で袴を履いた記憶はありませんか?
スーツ姿もキリっとしてステキですが
男性の袴姿は大人だからこそ醸し出される
雄々しい勇壮なオーラーに満ち満ちているんです!
もう、迫力が違いますね。
今、注目を集めている和装の花嫁衣裳も
いろいろな種類があります。
白無垢(しろむく)
色打掛(いろうちかけ)
引き振袖(ひきふりそで)・本振袖(ほんふりそで)
また、十二単も選ばれるようになりました。
純白に身を包む白無垢は
邪気を払い、清楚で無垢な
最高格式の婚礼衣装です。
「身の清浄」
「嫁いだ先の色に染まる」という意味は
みなさんもご存じのとおりです。
白無垢に対し、色鮮やかな打掛は豪華絢爛!
両家の繁栄も表しています。
また、振袖というと成人式を思い出しますね。
引き振袖(ひきふりそで)・本振袖(ほんふりそで)は
未婚女性の最高格式の礼装です。
引き振袖は、花嫁だけに許される
特別な着物なんですよ。
そして、十二単は
ロイヤルウェディングの象徴!
皇族の婚礼衣装として有名ですね。
色の重ね方で現代風にも愛らしくもなり、
一生に一度の婚礼衣装に選ぶ女性も増えています。
敷居が高いと感じていた着物も
実際に着てみれば、
その魅力にどんどん引き込まれていくでしょう。
綿帽子、鼈甲の髪飾りなど
凛とした高貴さを醸し出す和装の花嫁衣裳は
着る人を神聖な輝きで包み込んでくれます。
そして、和装衣の花嫁さんの着こなしを
現代風にアレンジすることで
とてもモダンになりますし、
愛らしさがいっぱい溢れだすのです。
とっても素敵でやみつきになってしまいそう!
和装の花嫁衣裳は
今、この時しか着られないもの。
想像以上のスペシャル感を
みなさんに体験していただきたいと思っています。
日本の風景がなによりも似合う和装衣装での
ウェディングフォトに
ぜひチャレンジしてみてください。
太鼓判を押しますよ!!
世界中の人が憧れる、和装ウェディングフォトの魅力