これしかいう事がないのか?
となってしまいますが、毎日暑いですね。
ただ事ではない暑さです。
子どもたちの夏休みはこれからだというのに、
既に夏バテモードの
Web担当 高橋です。
気象庁の発表では、
この異常な暑さは、8月の初旬までということなので、
それを期待して頑張って行こうとは思いますが、
あと2週間この暑さが続くのかと思うと
うんざりしてしまいます。
あまりにも暑すぎて、
熱中症などで体調を崩す人が続出しています。
みなさんも、どうか体調には気を付けて
この酷暑を乗り切って下さいね。
ウェディングでの憧れは、
ドレスの他にもありますね。
その一つがブーケではないでしょうか?
そして、やっぱり造花よりも生花がいいな、
と思う方は多いのではないでしょうか。
実は私もそうでした。
ブーケに使う花も「これは使いたい」
とこだわりがありました。
私の場合、白いカラーをシンプルに束ねたもの。
希望がかなって、とても満足でしたが、
2点ほど誤算というか、
気が付いていなかったことがありました。
ひとつ目は、太さ。
カラーだとそれなりの茎の太さがありますよね。
それを見栄えがするように数本束ねると、
結構な太さになるんです。
しかも、私は手が小さい方で握力もイマイチなく…。
ポーズやシーンによっては、
片手でそのブーケを持たなくてはならず、
腕も使って持ちましたが、
落とさないようにするのが、
けっこう大変でした。
ふたつ目は、重さ。
生花なので、当然水分をたっぷりと含んでいるわけです。
思っていた以上に重かったです。
カラーのクラッチブーケの他に
カラードレスに合わせた、
ラウンドブーケも用意したのですが、
こちらも花を長持ちさせるためと、
アレンジの土台となっている
オアシス(緑のスポンジみたいなもの)に
水が含ませてあるので、
これまた思っていたよりも重かったです。
色合いや質感、香りなどのことを思うと
やっぱり生花のブーケは憧れます。
どんな花を使って、どんなブーケにするのかを
考える時に、持ち手部分の太さや重さのことも
ちょっとだけ考えてみてくださいね。
それから、夏場の暑さは切り花にとっては、
辛いものです。
夏の花でも、切り花になってしまえば、
暑い中に置かれてしまうと
萎れて元気がなくなってしまいやすいです。
花屋さんを思い浮かべてもらうと
分かるかと思いますが、
冷蔵庫のように冷やしてある
ガラスケースに切り花を入れて
花の持ちを良くしてありますよね。
切り花を長持ちさせるには、
涼しさも必要なのです。
クラッチ型のブーケなど、
使う直前まで、
涼しい場所で切り口を水につけておいても、
花嫁さんが手に持つときには、
ドレスや着物を塗らず訳にはいきませんから、
しっかりと水を切ってからになりますね。
外の日差しの強い中、
生花のブーケを持っての撮影をしようと思うと、
花が萎れてしまう前に、
短期集中で撮影を進めなくてはいけません。
くったりと元気がなくなったお花は、
物悲しくなってしまいそうです。
夏の暑い時期に生花を使っての
フォトウェディングをお考えならば、
空調が効いているスタジオ撮影がオススメです。
当然空調が効いていますから、
涼しい中で撮影ができます。
新郎新婦のお二人も、
洋装でも和装でも空調が効いた中での
撮影ですから、快適にフォトウェディングの
ひとときを過ごしていただけるはず。
活き活きとした生花と一緒に写りたい。
と言う場合は、
ブーケから発想を転換してもいいですね。
ちょっと暑いですが、
ひまわり畑なんて、見るからに元気が出そうです。
朝、暑さが本格的になる前や
夕方ちょっと涼しくなってきた時間帯を狙って、
ロケーション撮影してもいいですね。
大阪の阿部写真館では、
ご満足いただけるフォトウェディングを
実現するお手伝いをさせて頂きます。
お花と一緒の撮影も
ご相談にのるので、遠慮なくしてくださいね。
花も人もイキイキとした撮影をします☆
生花のブーケで気をつけたいこと