結婚式は、最初から最後まで盛り上がりっぱなし!
というものではありませんよね。
新郎新婦は、ゲストが揃った時点で会場に入ってきますし、
お色直しの待ち時間やスピーチなど、
盛り上がる要素のない時間もあります。
結婚式のプログラムにおいて
一番盛り上がるシーンは、
実は内容によって大きく異なるのです。
実際に挙式をされた方の体験を伺ったら、
・テーブルラウンド
・余興
・立食でのデザートタイム
・ケーキ入刀とファーストバイト
・フラワーシャワー
・お色直し後の入場シーン
などのお話が出ました。
なかには、結婚式よりも二次会の方が盛り上がった
なんていう方もいらっしゃいました。
結婚式と二次会の両方に招かれるゲストと、
二次会のみ参加となるゲストがいる場合は、
バランスをとることも大事ですよね。
お色直しの後の入場シーンが盛り上がったのは意外でしたが、
その理由が、ドレスへの変更ではなく
好きなアニメキャラクターのコスプレだった
というのです。
招待されているゲストの方も良くご存知のアニメだったようで、
最初のドレスの話よりも、
コスプレの話を未だに持ち出されるようです。
これから、挙式のプログラムを考えるというカップルの方は、
まずはスタンダードなプログラムを確認するところから
はじめると良いと思います。
以下は、スタンダードな式次第となります。
1.ゲストの入場
2.新郎新婦の入場
3.開宴の挨拶
4.新郎新婦の紹介
5.主賓挨拶
6.乾杯
7.ウエディングケーキ入刀
食事スタート
8.ゲストのスピーチ
9.新郎新婦のお色直しの退場
10.新郎新婦の再入場、テーブルラウンド
11.新郎新婦もしくはゲストによる余興
12.祝電の紹介
13.両親への手紙、花束贈呈など
14.謝辞
15.閉会の辞、新郎新婦退場
16.ゲスト退場、お見送り
これらすべてを行うと、およそ3時間となります。
式場が用意している基本的な式次第は、
オーソドックスではありますが、
盛り上がるポイントが全て押さえられています。
基本は抑えておいた方が、失敗はないかと思われます。
基本は抑えつつも全体の時間を短縮したい、
余興やお色直しを行わないという場合には、
ウエディングプランナーに相談してみてくださいね。
結婚式は、お二人のものではありますが、
同時にゲストをもてなす大事なセレモニーでもあります。
双方が満足の行く式となるように、
時間配分や内容のメリハリを考慮してみましょう。
新郎新婦は結婚式に関しては全くの初心者ですから、
その道のプロに任せてしまうのが
失敗しない方法といえます。
結婚式には様々なプロが関わり、
一つのセレモニーを創りあげています。
それは、ウエディングフォトを手掛ける
阿部写真館も同じこと……
シェフや司会者、
ウエディングプランナーはいませんが、
ヘアメイクやフォトグラファーは、
その道のプロが揃っています。
結婚式とフォトウエディングの大きな違いは、
最初から最後まで、
盛り上がっているところだと思います。
楽しい! 幸せ! と感じている瞬間を
写真に収めていくのですから、
退屈しているヒマはありません。
なにより、やってみたい演出だけを
チョイスして実行することができるのですから、
楽しくないはずがありませんよね。
撮影全体の所要時間は、
スタジオ撮影もロケーションもと盛りだくさんにした場合、
2時間ほどのお支度の時間からお写真のセレクトをしてのお帰りまで、
だいたい6時間から8時間ほどです。
スタジオ撮影だけなら、4時間程度。
撮影後の写真のセレクトは、
別の日に行っていただくこともできます。
その場合は、スタッフまでご相談ください。
他には、大阪ならではのノリで撮影してもらいたい、
旅行の記念として挑戦したい、
サプライズプレゼントにしたいといった
ご要望なども承ります。
お二人の幸せな姿を、
特別なアルバムに収めるお手伝いができる日がくることを
スタッフ一同、楽しみにしています。