お年玉行脚が終了してリッチな息子。
「欲しい物を買うんだ!」
「どうぞ、良かったね」
「欲しいけど、自分のお金は使いたくない…」
「は?」
親子で沈黙のままにらみ合いが続きました。
WEB担当の堤です。
なんてケチ…ではなく、
考えてお金を使えるなんていいことだね、
と笑って言える日は来るのでしょうか。
私自身が考えてお金を使うことがちょっと苦手。
反面教師がいいのかもしれません。
もうお分かりでしょうが、パートナーである
旦那さんはそんな私を見て危機感を抱いたのか
とってもやりくり上手です。
それでも、結婚を控えている場合は
「やりくり上手」な方がいいですよね。
ふたりともきちんとやりくりできるタイプでなくても大丈夫。
しっかり管理できないわ…というパートナーを見れば、
奮い立って意外な一面を見せてくれることもあるかもしれませんし。
後は文句を言わず、きちんと指示に従えばいいのです。
(これは私たちの場合ですが…)
やりくり上手が結婚式を考えた時、
目をつけるのは「冬の結婚式」。
寒さの底である1月・2月は、
結婚式を挙げるカップルも
底をつくような様子です。
当然、1年を通じて結婚式を挙げるカップルの
割合も最下位となっています。
実際、寒い日が続くと外出したくないな、
と思う、または共感できますね。
ですがしかし!
となれば、
・人気の式場やチャペル、神社などが空いている
・もちろん費用はトップシーズンよりかなり抑えられる
ことが予想できます。
どうしましょう。
暖かい場所でぬくぬくしたい気持ちはありますが…
冬の結婚式を検討してみませんか。
費用が抑えられるメリット以外にも
魅力的な点はまだあるんです。
結婚式のトップシーズンは、ゲストによっては
毎週お呼ばれしている…なんてことも。
そうなると何だかとても申し訳がないような
きがしてきます。
そして、空いているからこそ「自分たちだけ」という
ことも考えられます。
ゆったりとしたペースで結婚式の準備や進行ができる
というのは、新郎新婦、親族、ゲストにも
優しいことだと思います。
ただ、気になる点もいくつかあるんです。
1月や2月は年初や年度末が近いので、
新郎新婦、ゲストも忙しい可能性があります。
その予定を縫えるかどうか…が鍵ですよね。
そして、全国的に「雪」が降る可能性が高いのが
1月2月です。
万が一降雪での交通機関の乱れなどが合った場合のことも
考えて備えておかなくてはなりません。
まだ木々も冬の寒さに耐えている時期です。
どうしても周りの景色が淋しい感じになります。
屋外での写真撮影や、式場の窓から見える景色が
物足りないものになるのは当然とはいえちょっと
がっかりするかもしれませんね。
そして何より、「わざと安い時期にした?」と
ゲストに感じられてしまう可能性があります。
なんてケチ…ではなく、
「冬に挙げる結婚式はとてもいいね!」
と言ってもらえる式にしてほしいと思います。
・景色はイルミネーションを利用
冬は16時30分過ぎには日の入りです。
自然のロケーションが望めない時期だからこそ
イルミネーションが輝く場所や時間を
選んでみてはいかがでしょう。
式が終わってからもイルミネーションで
気分が華やぎますし、写真撮影も印象的
なものになりますね。
・豪華!と思える1点を
ケチったわけではなく、やりくり上手な観点から
冬の結婚式を選んだ場合、それをわかりやすい形で
ゲストに還元するのはおススメです。
例えば「料理」、「生花」、「引き出物」なんて
目に見えてゲストにおもてなしをできるので、
1点豪華主義はかなり有効ですよ。
おふたりの人生のスタートは、お世話になった方へ
感謝の気持ちを表すことが大切かと思います。
その上でやりくりするのはとっても重要!
多くの人が選ばない冬の結婚式だからこそ、
さらに感謝の気持ちで心からのおもてなしを
お願いします。
写真だけの結婚式であるフォトウェディングでは、
冬の季節も新郎新婦、ご家族、ご友人を含めて
記憶と記録に残る結婚式を執り行っています。
大阪阿部写真館ならではの
実際のチャペルや神社でのロケーション撮影、
イルミネーション撮影、
雪やバレンタインなどの季節に合わせた撮影
も大好評いただいております。
ぜひ一度阿部写真館のフォトウェディングを
ご見学くださいね。
☆冬のチャペルウェディングは荘厳です☆
冬の結婚式は節約しながらおもてなしもできますよ