げんかつぎ(験担ぎ)
みなさんは気にしていますか?
「げんかつぎ」とは、
縁起をかつぐこと。
もともとは、
「縁起を担ぐ」と言ってたみたい。
それが、江戸時代に逆さ言葉がはやり、
「えんぎ」を「ぎえん」と呼ぶようになって、
それが「げん」に変化したようです。
業界言葉みたいですね。
WEB担当のまるも
できれば「げんかつぎ」してみたい。
子どもができる時、
名前の画数をアレコレ考えていました。
でも、
「これからは国際社会じゃない、
外国の人は画数関係ないんだから、
好きな名前でいいじゃん」
そんな旦那サマの一言で、
ふっきれた経験があります。
2019年は新元号への改元があります。
一世一代の結婚のタイミングを、
この時に合わせたいと思っているカップルは、
かなりたくさんいらっしゃるようです。
たしかに、めったにないことですから、
良い記念になるでしょう。
実際に、結婚式場の予約は大盛況みたい。
21世紀になる2000年の変わり目の時も
かなりにぎわったようです。
20世紀最後の年も、21世紀最初の年も、
結婚ラッシュになりました。
どちらを選ぶ人が
多かったと思いますか?
厚生労働省の人口動態統計によりますと、
婚姻件数は、
1999年が76万2,028件
2000年は79万8,138件
ほんのちょっと
2000年の方が多かったようです。
では、2019年に結婚を考えるとしたら?
平成最後の4月までを狙うのか、
それとも、新元号に変わる
5月からが良いと思うのか。
けっこう迷いそう。
どちらも貴重な経験ですから。
では、元号の意味で比べてみましょう。
新元号が発表された今なら、
そういう決め方もできますね。
「平成」の意味は、
「内(うち)平かにして外成る」
「地平かにして天成る」
つまり、
内外、天地ともに平和が達成される!
縁起が良い素敵な言葉ですね。
円満な家庭、まわりの人たちも幸福に。
みんなをも幸せにできる、
すばらしい夫婦像が浮かびます。
そして、新しい元号は「令和」
意味は、
「人々が美しく心を寄せ合う中で、
文化が生まれ育つ」
阿部首相がそう語っていました。
夫婦が心を寄せ合い、
希望に満ちた新しい家庭を築いていく。
そんなハートフルな夫婦像もステキです。
でも、今から結婚計画を立てるのでは、
もう平成には間に合わない?
きっと、式場も今年はすでに
予約が殺到していそう。
たしかに、人気の年ですから、
結婚式・披露宴となると
厳しいかもしれません。
ただ、式自体は難しくても、
フレキシブルに対応できることも
けっこうありますよ。
「婚姻届の提出」
役所の窓口は混むかもしれませんが、
ふたりが選んだ日に提出できます。
そして、「ウェディングフォト」
結婚式の前撮りとして、
ふたりのご都合の良い日に、
撮影する事が可能です。
「平成」と「令和」を
ウェディングフォトのアイテムとして、
取り入れちゃうのもひとつ。
フォトプロップスやガーランド
かわいいカレンダーのふたりの記念日に
ハートマークやキラキラアイテムで
飾りつけしちゃうのも楽しそう。
羽織袴に白無垢ならば、
ドド~ンと墨で「平成」「令和」と描かれた
背景を持ってくるのも迫力アリ!
ロケーション撮影も大歓迎なので、
街のいたるところにある、
平成・令和を感じる場所に行ってもOKです。
ちょっとした探検気分も味わえそう。
ウェディングフォトは、
自由な発想をそのままカタチにできちゃう。
いろいろなアイテムや斬新なアイデアだって、
阿部写真館スタッフは喜んで、
どんどん取り入れていきますよ。
もちろん、結婚式の前撮りや後撮りだけでなく、
ナシ婚を選んだ方にも大好評。
「結婚式はしないけれど、
このウェディングフォトが
ふたりの結婚の最高の想い出になりました」
そう満面の笑みで喜んでいただけるカップルも
たくさんいらっしゃいます。
見る人みんながうらやましくなるような
世界にたったひとつの至高のウェディングフォトを
いっしょにつくり上げていきましょう。