花嫁をより美しく見せるもの。
優しいまなざしで花嫁を見つめ
あたたかく包み込む花婿の愛。
チャペルの窓から射し込む
きらめく祝福の光。
純白のウェディングドレス、
花嫁の後に広がるエレガントなロングベール。
バージンロードを一歩一歩彼のもとへと進む。
清楚で麗しい花嫁。
なんて神々しい姿でしょう。
ウェディングドレスが決まったら、
花嫁の美しさを最大限に引き出す
ヘアースタイルを決めましょう!
ティアラ、生花、ベール、
リボン、ファー、カチューシャetc.
髪飾りとなるアイテムだけでも、
実にバラエティ。
そのなかでもベールは、
魅力あふれるヘアーアイテムです。
なのに、WEB担当のまるは、
結婚式でベールをつけられませんでした。
それは、神前式だったからです。
披露宴でウェディングドレスを着ましたが、
その時のヘアーアイテムはティアラ。
そういえば、披露宴でベール姿の花嫁って、
あまり見ないと思いませんか?
もちろん、挙式ではベール姿の花嫁は多いです。
挙式のあと、ベールをはずすことが多いのは、
ゲストの方に顔を見やすくするためだとか。
ウェディングフォトだけでも、
ベール姿で撮っておけばよかったと、
いまさらですが後悔しています。
女の子が憧れるウェディングベールですが、
単なるヘアーアイテムとは違い、
いろいろな意味を持っている事をご存知ですか?
1.邪悪なものから身を守る魔除けの役目
2.娘を守りぬいた母親の愛情の証
3.花嫁の純潔を表す
花嫁を守るステキな想いが込められています。
バージンロードの前で、
花嫁のフェイスベールをそっとおろす
ベールダウン。
これまで愛し守ってきたお母さんが、
嫁ぐ娘にする最後の手助けとして
おこなわれることが多いです。
そして、お父さんが
嫁ごうとしている愛娘の手を取り、
花婿のもとへ共に歩きます。
優しく微笑む花婿。
花嫁の手はお父さんから離れて、
花婿のもとへ。
もう、想像しただけで胸がときめく
感動のシーンですね。
指輪の交換が終わるまでは
花嫁はベールで覆われています。
そして、花婿の手がベールにそっと触れて、
花嫁のフェイスベールをあげる瞬間がきます。
ベールアップは、
ふたりの間にある壁を取り払い、
これからは僕が守るという花婿の決意です。
花婿は花嫁の肩の下に
やさしく手を添えて、
ふたりは永遠の愛を誓うキスを❤
もう、拍手せずにはいられません!
絶好のシャッターチャンスです!!
いけないっ、
ついつい興奮してしまいました。
深い意味を持つウェディングベールだからでしょうか。
フォトジャニックなシーンには、
欠かすことができないアイテムです。
薄い布のはずなのに、
みんなを魅了する、
優美な絶対的存在感があるんですね。
ウェディングベールは
花嫁の美しさをより一層際立たせます。
ふわりと風に舞い上がり、
軽やかにたなびくベール。
歓喜のファンファーレのような
とても躍動感あふれる動きは、
天使の粋なはからい?と思えるくらい。
真っ青な空にベールがたなびくシーン。
また、サンセットの神々しい光の中に浮かび上がる、
ベールをまとった花嫁のシルエットに
目は釘付けになるでしょう。
甘くてラブラブ度満載の演出も、
ウェディングベールは得意です!
ベールアップの瞬間のワクワク感、
誓いのキスシーンははずせません。
でも、人前でのキスは恥ずかしい。
そんなシャイなおふたりにおすすめなのは、
ベール越しのキス。
半透明のベールにすっぽり覆われて
仲睦まじくよりそうふたり。
それだけでも仲の良さが伝わって、
とってもスィートでしょう?
ロマンティックな夢物語のようです。
また、階段を使っての撮影シーンは、
華やかな舞台女優のよう。
ロングトレーン、ロングベールが
階段の下へと美しく広がる
ゴージャスで気品あふれるショット。
バックスタイルはもちろん、
振り返りポーズ、花婿に導かれるシーンも
どれもが絵になる華麗なポーズです。
いかがでしたか?
ウェディングベールの不思議なパワーを
使わない手はありません。
ため息がでちゃうくらい優雅で
ロマンティックなウェディングフォトで、
ふたりの大切な想い出を残しましょう。
☆フォトウェディングの本格チャペル挙式は「残したい」を撮影できます☆