【結婚式の後撮り】これさえ知っていれば大丈夫!よくある質問6選

2024年3月1日

最近じわじわと注目度が上がっている『後撮り』。

結婚式前に撮影する『前撮り』が主流の中、意外にメリットが大きいと『後撮り』を選ぶ方が増えているのです。

本記事は、
後撮りはいつまでOK?
後撮りのメリット9つ
後撮りの相場は?
など、『後撮り』について気になる質問に徹底回答しています。

後撮りが気になっている方は、ぜひ最後までご覧ください。

質問1:結婚式の後撮りとはなんですか?

質問2:後撮りはいつまでOKですか?

質問3:後撮りの費用相場はいくらですか?

質問4:後撮りのメリットはなんですか?
1.前撮りや結婚式の後悔が解消できる
2.好きな時期や季節が選べる
3.気持ちにゆとりをもって撮影できる
4.家族ともゆっくり撮影できる
5.結婚式までの期間を気にしなくてもいい
6.旅行やハネムーンとあわせて楽しめる
7.金銭面での自由度が高い
8.準備にしっかり時間が取れる
9.挙式だけだった方は後撮りを披露宴代わりにしても

質問5:後撮りのデメリットはある?

質問6:後撮りは子どもと一緒にしてもいいですか?

結婚式の後撮りにはメリットがいっぱい!後悔のないウェディングにしよう

質問1:結婚式の後撮りとはなんですか?

結婚式当日の撮影とは別日に、ウェディング写真を撮影することを『別撮り』と言います。

そして、結婚式の前に撮影することを『前撮り』、結婚式の後に撮影することを『後撮り』と言います

前撮りには、結婚式当日のウェルカムボードや席次表、引き出物、プチギフトに写真を使用したり、衣装の着用やヘアメイクが結婚式当日のリハーサルになったりなど、メリットも。

しかし、後撮りにも前撮りに負けないほどメリットがたくさんあります(後撮りのメリット9選)。

両者のメリットを見比べて、ご自身にあった撮影方法を選択してくださいね。

質問2:後撮りはいつまでOKですか?

結婚式の後撮りは、『いつまで』と期限があるわけではありません

結婚式直後でも半年後でも、結婚式の後であれば後撮りといえるため「〇〇までにしなくちゃ!」と焦る必要はありませんよ。

しかし、いつでもいいからと延ばし延ばしにしてしまうと、仕事や育児などの日常に追われて撮影自体しそびれてしまうことも

また、理由もなく数年後になってしまうと、周りから「またウェディングドレスを着るの?」と言われたり、ご主人から「もういいんじゃない?」と言われてしまったりと寂しい思いをすることにもなりかねません。

後撮りをしたいと考えている場合は、後撮りまでのスケジュールを逆算して、時期をいつ頃にするかだけでも話し合っておきましょう

何を基準に時期を選べば良いか悩む方は、以下を参考にしてみてください。


・ハネムーンと一緒に
・結婚1周年記念日
・誕生日やクリスマスなど
・桜や紅葉など写真映えする時期
・お2人の仕事や予定が落ち着いている時期
・ご出産後

質問3:後撮りの費用相場はいくらですか?

結婚式の後撮りの費用は、別料金を設けているスタジオはほとんどなく、前撮りの費用と大差ありません

ゼクシィが行った『前撮り・後撮り費用の調査』によると、

・スタジオ撮影が18万3,000円
・ロケーション撮影が20万4,000円


でした。

前撮り・後撮り写真にかかる料金は?

衣装のグレードやオプション、撮影時期や曜日によって費用は前後しますが、平均より少し余裕を持って準備しておくと安心でしょう。

質問4:後撮りのメリットはなんですか?

「後撮りってメリットあるの?」

そんな風に感じる方も意外と多いのでは。

ここでは、後撮りのメリットについて徹底解説します!

本章を読み終わる頃には、「後撮りもいいかも…」と思うこと間違いなしです。

後撮り撮影のメリット9つ

1.前撮りや結婚式の後悔が解消できる
2.好きな時期や季節が選べる
3.気持ちにゆとりをもって撮影できる
4.家族ともゆっくり撮影できる
5.結婚式までの期間を気にしなくてもいい
6.旅行やハネムーンとあわせて楽しめる
7.金銭面での自由度が高い
8.準備にしっかり時間が取れる
9.挙式だけだった方は後撮りを披露宴代わりにしても

メリット1:前撮りや結婚式写真の後悔が解消できる

「理想の写真が撮れなかった」
「思ったより結婚式の写真が少なかった」
「マタニティ挙式だったためスリムなドレスが着られなかった」

など、前撮りや結婚式の写真に後悔している方は多いもの。

後撮りは、前撮りや結婚式での後悔や失敗をもとに撮影できるため、満足度が高いんです!

着たかった衣装や髪型、メイクを厳選して大満足な写真を撮影しましょう。

メリット2:好きな時期や季節が選べる

前撮りの場合は、『結婚式』をベースに考える必要があるため、時期や季節の選択肢が少なめです。

一方、後撮りの場合は、結婚式後であれば基本的にいつでもOK。

プライベートな予定や、理想のシチュエーションなどを踏まえて、好きな時期・好きな季節を選んでくださいね

好きな時期
・仕事が落ち着いてから撮影したい
・子どもが生まれてから一緒に撮影したい
・結婚◯年目の記念日に撮影したい

好きな季節
・桜と一緒に撮影したい
・紅葉の季節がいい
・雪の中で幻想的な写真が撮りたい

など

メリット3:気持ちにゆとりをもって撮影できる

結婚式前は、準備にバタバタして気持ち的にもなかなかゆとりがもてません。

中にはマリッジブルーになる新婦さんや新郎さんもいるため、元気な笑顔が出ないことも。

後撮りの場合は、人生の大イベントである結婚式を終え、予定的にも気持ち的にもゆっくりできます。

気持ちの余裕はお肌にも表れる事が多いので、肌荒れの心配も少なく済みそうです。

メリット4:家族ともゆっくり撮影できる

結婚式は、家族をはじめ親戚やゲストと多くの招待客がいるため、家族と一緒に撮影できる時間は、新婦さんの手紙や両親へのプレゼントを渡すシーン程度。

今まで育ててくれたかけがえのない家族との写真をゆっくり撮影したい方は、後撮りがおすすめです。

結婚式で両親への感謝をしっかりと伝えたあとなので、より和気あいあいと楽しく撮影できるでしょう。

メリット5:結婚式までの期間を気にしなくてもいい

前撮り撮影の場合は、前撮りの写真を結婚式当日のグッズに使用する場合が大半。

そのため、結婚式を迎えるまでに写真が間に合うかどうかを気にする必要があります。

しかし、後撮りの場合、その心配はまったくありません。

後撮りは『残しておきたい写真のためだけ』に撮影できるので、時間にも気持ちにも余裕がありますよ。

メリット6:旅行やハネムーンとあわせて楽しめる

後撮りで人気なのは『旅行・ハネムーンと一緒に後撮りプラン』です。

ハネムーンは、結婚式から比較的日が浅いうちに予定される方が多く、ロケーションもウェディング写真にぴったりな場所が多いことから、後撮りのきっかけとして申し分ありません。

また、ハネムーンの盲点である『2ショットが思ったより少ない問題』にバッチリ対応できるのも魅力的。

ナチュラルな自撮りの2ショットも良いですが、ハネムーンは一生に一度。

せっかくのハネムーンを、現地のプロに撮影してもらうのもおすすめです。

ハワイやヨーロッパなど、海外も人気ですが、昨今は日本国内への優雅なハネムーンも人気がありますよ。

国内でハネムーンをお考えの方は、お住まい地域に限らず全国どこでもロケ撮影OKの「旅する阿部写真館」におまかせください。

キャンピングカーでのご自宅送迎や、ミニ結婚式も開けるプランなど、嬉しいサービス盛りだくさんでお待ちしております。

メリット7:金銭面での自由度が高い

結婚式やハネムーンを控えていると、「予算が足りなくなったらどうしよう…」「できる限り節約しなくちゃ!」と思い切った決断ができないことも。

一方、後撮りの場合は、結婚式後のイベントのため予算のことを比較的自由に考えることができます

後撮りの時期に決まりはないので、ゆっくりとプランを考えて後撮りに向けて二人で貯金してから撮影できるのもおすすめポイントです。

メリット8:準備にしっかり時間が取れる

後撮りは『後撮り』というイベントに向かって準備を進めることができるため、準備にしっかりと時間を確保することができます。

結婚式当日に向けて、ダイエットやエステなどを頑張る新婦さんは多いですが、前撮りは結婚式より前のイベントのため、中には「理想のスタイルに間に合わなかった!」という方も。

後撮りなら、そのあとに控えている結婚関連の行事があるわけではないので、後撮りのことだけを考えて、日にちを決めたり準備を進めたりできますよ

メリット9:挙式だけだった方は後撮りをフォトウェディングにして披露宴代わりにしても

披露宴をせず挙式だけだったけど、やっぱり親族だけでも披露宴っぽいことをしたいな…」という方には、後撮りフォトウェディングがおすすめです。

『後撮りはフォトウェディングをしてはいけない』なんて決まりはないので、写真と一緒に少人数の食事会やガーデンパーティーも楽しめますよ。

結婚式や結婚写真は、後からやりたくなっても、結婚生活が始まってからだとハードルが高くなりがち。

「やればよかったな…」が残らないよう、あなたの満足のいく結婚式・ウェディング写真にしてくださいね。

質問5:後撮りのデメリットはある?

メリットの多い『後撮り』ですが、あえてデメリットをあげるとすると、前撮り写真のように結婚式のアイテムには使えないという点です。結婚式当日にどうしても前撮りの写真を使いたい方には、前撮りをおすすめします。

また、後撮りのメリットでもある『好きな時期でOK』というざっくりとした決まりが、人によってはダラダラと先延ばしにしてしまう危険性も

結婚式からあまりにも日にちが空いてしまうと、そのまま流れてしまうこともあるので、特別な理由がない限りは1年後を目安に予定を立てておくことをおすすめします

質問6:後撮りは子どもと一緒にしてもいいですか?

もちろんOKです!

特に授かり婚のカップルさんは、後撮りでお子様と一緒に撮影される方が大変多いです。

ウェディング衣装を着用して、お子様と一緒の写真はもちろん、新郎新婦さんお二人の写真もバッチリ撮影できますよ

いつもと違うママさんパパさんの姿に、にんまり笑顔のお子様のお写真はとても可愛らしく、お子様がいるからこその素敵な写真もたくさん撮影できます。

お子様とのフォトウェディングを検討されている方は、ぜひ以下の記事も参考にされてください。
お子様と一緒のファミリーフォトウェディングおすすめポーズ集

結婚式の後撮りにはメリットがいっぱい!後悔のないウェディングにしよう

心に余裕を持ってゆっくりと準備が進められて、好きな時期や季節に撮影ができるなどメリットもたくさんある後撮り撮影。

前撮りや結婚式の写真に不満がある方にぴったりです。

「ウェディング写真で後悔したままにしたくない」
「若くてキレイな今の姿を満足できるカタチで残したい」

という方は、後撮りを検討してみてくださいね。

阿部写真館 大阪本町 靭公園店』では、さまざまな後撮り撮影プランをご用意しております。

ロケーション撮影では、キャンピングカーでお迎えに伺い、そのまま撮影ロケ地まで直行可能です!

フォトウェディングは自由度が高いので、理想をぎゅっと詰め込んで一緒に最高のウェディング写真を残しましょう

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