せっかく楽しみにしていたハネムーンだったのに
ほっとしたのか、疲れがでちゃって
旅先で、寝込んでしまったの。
こんな話を耳にしたことはありませんか？
WEB担当のまるもハネムーンはクタクタでした。
結婚式でも、目のまえにあるごちそうを
まったく口にすることができないほど忙しかったですね。
式が終わったら、もう次の日はハネムーン。
疲れがたまって、1日目は遊べませんでした。
とにかくぐったり寝ていたように思います。
本当ならウキウキできるせっかくのチャンスなのに
やっぱり、あたらしい家庭を築くことって
エネルギーを必要とするのですね。
というか、
やらなければいけないことがありすぎかも！
お披露目を考えたり
ハネムーンの行先を検討したりする
はじめのころは余裕がまだありますよね。
けれど、結婚当日の前後には
いろいろな作業に時間を奪われるようになります。
まずは届け出なければいけないもの。
結婚と言えばコレですね！
「婚姻届」
ふたりで住む場所が決まったら
「転出届」と「転入届」
「国民健康保険」と「国民年金」の手続きもいりますよね。
会社へも結婚する報告をして、
「休暇届」やら、もし会社を辞めるのなら「退職届」
御祝い金が福利厚生で出る場合もあるので
「結婚届」を提出するところもあるようです。
また、自分の持ち物や身分証明になるものも
きちんと変更しておかないと
あとで困ることが出てきます。
銀行などの口座の住所氏名変更
クレジットカードの名義の住所氏名変更
スマホ・携帯電話の名義の住所氏名変更
生命保険の名義の住所氏名変更
運転免許証の住所氏名変更
海外旅行に欠かせないパスポートのことも
きちんと考えておかないといけません。
パネムーンで海外へ！という時に
航空券とパスポートの名前が異なっていると
飛行機に乗ることができなくなってしまいますから。
結婚して姓が変更になった時
パスポートの手続きとしては
ふたつの方法がありますよね。
「記載事項変更旅券」
「切替申請（新たなパスポートに作り替える）」
パスポートの手続きには必要な書類等があって
新姓の戸籍謄本または抄本1通が欠かせません。
ここで問題となるのが手続きにかかる日にちです。
婚姻届をだせば
スグにその場で新しい戸籍に反映するのかといえば
そうではないんですね。
早くて翌日、たいてい1週間はかかるみたい。
新しく本籍をおく地域の役所へ婚姻届を出せば
早めに戸籍記載されるようですよ。
そして、パスポートの手続きも
約1週間みておいたほうがいいです。
ちなみに、
平成26年3月19日までの「記載事項の訂正」ならば
申請した当日に訂正旅券を受け取れましたが
「記載事項変更」制度では、違います！
新たな旅券をつくるため
受け取りまでに
こちらも日数がかかってしまうのです。
海外ハネムーンの時は
前もってパスポート変更をしておくか
帰国後に手続きをおこなうようにしましょう。
このように、手続きだけでもいっぱいあって
さらに顔合わせ・ごあいさつ・お披露目
引っ越しなどなど、やるべきことは盛りだくさん！
けっこうたいへんな結婚準備なのですが
一生の記念となる結婚写真だけは
にこやかに、ゆったりとした気持ちで撮りたいですよね。
結婚写真の前撮りが人気なのも
ふたりにとって
特別であり、大切なものだからではないでしょうか。
前撮りならば
心も身体もゆとりがあるから
とっておきの最高の笑顔になれます！
撮影の日、ふたりは主役です！
ハッピーオーラ全開のおふたりの姿を
すてきな写真に残しましょう。
