マタニティフォトを検討しているけど、いつに撮影するのがベストか知りたいと感じている妊婦さまは多くいます。
妊娠は、女性にとっても、パートナーにとっても、さらには親族にとっても、とても大切な時期です。お腹の中で赤ちゃんが成長していく様子を見守るのは、幸せなことで、かけがえのない時間ですよね。
マタニティフォト撮影のベストな時期は、妊娠7〜9ヶ月目ごろと言われています。
今回は、マタニティフォト撮影のベストな時期と、撮影時期のポイントについて紹介します。
昨今、マタニティフォトは妊娠の特別な記録として大変人気です。ぜひ、この記事を参考にして、マタニティフォトの撮影時期を検討してみてください。
■マタニティフォト撮影時期のポイントと注意点
├ 妊娠7〜9ヶ月目ごろ
├ おなかが十分に目立つ時期
├ 計画的にスケジュールを組む
├ 遅くても10ヶ月までに撮影する
├ マタニティフォト撮影の季節ごとの特徴
├・ 春のマタニティフォト
├・ 夏のマタニティフォト
├・ 秋のマタニティフォト
├・ 冬のマタニティフォト
├ 腫れやすい足や手の軽減
├・ 水分や塩分の摂り過ぎを避ける
├・ 適度な運動やマッサージをする
├・ 撮影前にゆっくり休む
■マタニティフォトとは
妊娠中のお腹を写した記念写真のことです。
海外セレブがマタニティフォトをSNSにアップしたことがきっかけで人気が高まりました。日本でも、芸能人がマタニティフォトを同じくSNSで公開したことにより、現在では一般にも広く認知されています。
マタニティフォトは、妊娠期間を形にして残すことができる写真で、これから生まれてくる赤ちゃんとの初めての家族写真として、大切な思い出となるでしょう。
■マタニティフォト撮影時期のポイントと注意点
マタニティフォト撮影時期のポイントと注意点は次の通りです。
【マタニティフォトの撮影時期と注意点】
- 妊娠7〜9ヶ月目ごろ
- おなかが十分に目立つ時期
- 計画的にスケジュールを組む
- 遅くても10ヶ月までに撮影する
- マタニティフォト撮影の季節ごとの特徴
- 腫れやすい足や手の軽減
それぞれについて解説します。
妊娠7〜9ヶ月目ごろ
マタニティフォト撮影は、妊娠中期から後期が撮影をするベストな時期です。具体的には、妊娠約7ヶ月から9ヶ月の間が適しています。
この時期は、おなかの形が十分に目立ち、妊娠の美しさが最も分かりやすく撮影できるとされているためです。また、つわり等も落ち着き、体調が比較的良好な方が多いため、マタニティフォトを撮るベストな時期として挙げられます。
第二子以降の場合は、お腹が目立ち始めるのが初めての妊娠時より早いことが多いため、
少し早めにベストな撮影時期を迎えるケースがあります。
上のお子さんと一緒に撮影すると、家族の成長の記録として素敵な写真に仕上がるため、上のお子さんも交えたマタニティフォト撮影もおすすめです。
おなかが十分に目立つ時期
妊娠後期になると、おなかの形が綺麗にわかるため、フォトジェニックな写真が撮影しやすくなります。ただし、妊娠後期でなくとも、お腹が目立つようになってきたら、マタニティフォトを撮影する人もいらっしゃいます。
計画的にスケジュールを組む
スタジオの予約状況や自身のスケジュールを考慮し、余裕を持った撮影計画が重要です。一方で、妊娠の進行具合や体調には個人差がありますので、体調を最優先に考え、無理なく撮影ができるタイミングにしましょう。
遅くても10ヶ月までに撮影する
出産が迫る10ヶ月目に入ると、妊娠中期や初期に比べて体調が不安定になってしまったり、急な入院、出産になってしまったりするかもしれません。可能であれば、妊娠10ヶ月目を迎えるまでに撮影しましょう。
マタニティフォト撮影の季節ごとの特徴
マタニティフォト撮影には季節ごとの特徴があります。
春のマタニティフォト
春は、穏やかな気候で屋外撮影に最適です。しかし、花粉や気温の変動には注意しなければなりません。
屋外撮影の場合は、羽織れる衣類をあらかじめ用意しておくと役立つでしょう。
夏のマタニティフォト
夏は、暑さに負けない体調管理や熱中症予防が重要です。屋外の場合は、日中の直射日光をできるだけ避けましょう。
秋のマタニティフォト
秋は、穏やかな気候で屋外撮影に最適です。落ち葉や紅葉が美しいシーズンなので、背景に使うと秋らしい雰囲気の写真が撮れます。
冬のマタニティフォト
冬は、屋内での撮影がおすすめです。身体が冷えるとつわりやむくみが起こりやすくなってしまいます。撮影時は、暖かい衣装で臨むようにしましょう。
腫れやすい足や手の軽減
妊娠後期になると、足や手が腫れやすくなります。
妊娠に伴うホルモンの変化や、お腹の赤ちゃんが下がってくることによる、血液やリンパの流れが悪くなることが原因です。
腫れた足や手は、写真にも影響するので、以下のようなことを心がけましょう。
- 水分や塩分の摂り過ぎを避ける
- 適度な運動やマッサージをする
- 撮影前にゆっくり休む
水分や塩分の摂り過ぎを避ける
水分や塩分の摂り過ぎは、体内の水分量を増やし、腫れを悪化させます。
水分は1日に1.5~2リットル程度、塩分は5グラム以下が望ましいと言われています。。
また、カフェインは利尿作用があるため、水分を排出しやすくなりますが、逆に脱水症状を引き起こす可能性もあるので、できるだけ控えましょう。
適度な運動やマッサージをする
運動やマッサージは、血液やリンパの流れを良くし、腫れを改善します。
運動は、散歩やストレッチなど、無理のない範囲で行いましょう。
また、マッサージは、足の指からふくらはぎに向かって、手のひらでやさしくさすったり、手の指でつまんだりすると効果的です。
ただし、マッサージは強くやりすぎると逆効果になることもあるため、痛みや不快感を感じたら控えましょう。
撮影前にゆっくり休む
撮影前には、できるだけゆっくり休みましょう。足や手を高くして横になると、腫れが引きやすくなります。
また、冷たいタオルやアイスノンなどで身体を冷やすと、血管が収縮し、腫れが和らぐため、撮影前に足や手の腫れが気になる場合は、冷やすのがおすすめです。
■マタニティフォトは阿部写真館にお任せください
妊娠期間中はさまざまな不安が付きまといます。電車に乗ったり、車に乗ったりするのも一苦労でしょう。さらに、妊娠期間中はいつも以上にセンシティブになります。
阿部写真館 大阪本町 靭公園店であれば、スタジオの向かいが四季折々の風景を楽しめる靱公園であるため、ロケ撮影も心配なくできるでしょう。
また、当スタジオは、完全貸切なので、周囲の目などを気にせず、リラックスして撮影に集中していただけます。
■おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は『マタニティフォト撮影のベストな時期はいつ?』について紹介いたしました。
マタニティフォトは、子どもがお腹の中にいる特別な瞬間を美しく記録する素敵な方法です。
体調を大切にしながら、思い出に残る写真を撮影してくださいね。
阿部写真館 大阪本町 靭公園店は、完全貸切スタジオのため、プライバシーに配慮した撮影が可能です。
気になることや疑問点など、遠慮なくお気軽にご連絡ください。
みなさまからのお問い合わせをお待ちしております!