フォトウェディングとは、結婚式の写真をプロのカメラマンに撮影してもらうサービスのことです。フォトウェディングでは、写真のデータをすべてデータでもらえる点が人気を集めている理由のひとつです。
データプランを利用すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?
また、データプランを活用するには、どのような方法があるのでしょうか?
この記事では、フォトウェディングのデータプランの活用方法についてご紹介します。
フォトウェディングのデータの用途を紹介
∟デジタルフォトフレーム
∟プリントをして飾る
∟フォトブックを作成
フォトウェディングの写真データを実物で残すメリット
∟目の届くところに置いていつでも楽しめる!
∟データは消えると終わり!実物は1種のバックアップ
∟両親祖父母へのプレゼントにも最適!
フォトウェディングのデータの保管方法についても解説
∟バックアップを取っておく
∟形として残しておく
フォトウェディングのデータの用途を紹介
フォトウェディングのデータ活用方法は様々であり、最適な手段もそれぞれの新郎新婦様によって異なります。
活用方法を把握したうえで、お好きな用途を選んでいただけると幸いです。
デジタルフォトフレーム
デジタルフォトフレームは、複数の写真データを1つのフレームに飾ることができるデバイスです。
印刷の手間がなく、写真の切り替えも簡単に行うことができます。
デジタルフォトフレームにフォトウェディングの写真を入れれば、部屋に素敵な雰囲気を作り出すことにもつながりますね。
プリントをして飾る
デジタルデータを持っていれば、自分でプリントをすることもできます。
プリントした写真は、額に入れて壁に飾ったり、アルバムにまとめたり、カレンダーやポストカードにしたりと使い道は幅広いです。
くれぐれも、プリントをするときは、写真のサイズや用紙の種類、印刷の品質などに注意してくださいね。
フォトブックを作成
フォトブックとは、写真を本の形に仕上げるサービスのことです。
カバーはハードカバーやソフトカバー、リングタイプなどさまざまであり、ご希望のデザインで残すことができます。
さらに、フォトブックを作成するときは、写真のテーマやレイアウト、コメントなどを工夫するとよりオリジナル性の高い作品になるでしょう。
近頃は送料のみで無料で作成できるアプリもあり、需要が増しています。
フォトウェディングの写真データを実物で残すメリット
ここでは、データで受け取った写真を実物で残すメリットについて紹介いたします。
目の届くところに置いていつでも楽しめる!
写真をプリントしたり、フォトブックやフォトグッズにしたりすると、自分の部屋やリビングなどに飾ることができます。
いつでも写真を見ることができて、結婚式の思い出を振り返ることができますね。
また、写真を見ることで、そのときの感情や雰囲気も蘇ってくることでしょう。
写真を実物で残すことは、一般的に自分の心にも良い影響を与えるといわれています。
データは消えると終わり!実物は1種のバックアップ
写真をデジタルデータで保存すると、パソコンやスマホなどの故障や紛失、ウイルスやハッキングなどの危険にさらされる可能性があります。
また、データの形式や保存媒体の寿命なども考慮しなければなりません。
写真を実物で残すと、データの消失や破損のリスクを減らすことができます。
もしものときには、実物の写真からデータを復元することもできるので安心ですね。
両親祖父母へのプレゼントにも最適!
写真を実物で残すと、両親や祖父母などの家族や親族にもプレゼントすることができます。結婚式に参加できなかったり、遠くに住んでいたりする場合にも、写真を手に取ることにより結婚式の様子を肌で感じることもできるでしょう。
写真は言葉よりも感情を伝える力が強いといわれています。
また、自分たちの写真が親族の家に飾られている様子を見ると嬉しいものですよ。
フォトウェディングのデータの保管方法についても解説
データとして、フォトウェディングの記録を置いておく場合の注意点についても見ていきましょう。
バックアップを取っておく
スタジオから受け取ったフォトウェディングのデータは、必ずCDやUSB、他にもオンラインストレージなど、最低2箇所以上で保存しておきましょう。
データはプリントと違って消える時は簡単に消えてしまうものです。
データだからこそ保存は念入りにしておくと安心ですね。
パソコンを持っていない方は、カメラ屋さんでCD、DVDからスマホにデータをコピーしてくれる転送サービスもあるので是非活用してみてください。
形として残しておく
お気に入りのカットはプリントして残しておくなど、形として残しておくこともおすすめです。
写真をプリントする場合は、高品質のプリンターや用紙を選びましょう。
データに戻したい際に有効です。
そのために、写真専門店のプリントサービスを利用するのもおすすめです。
他にも、写真を保存する場合は、湿気や直射日光を避けることが重要です。
写真の表面に触れないようにすることや、定期的に写真の状態を確認することも忘れないでくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はフォトウェディングのデータプランの活用方法について紹介いたしました。
データの活用方法は多岐にわたりますので、自身に合った方法で楽しんでくださいね。
阿部写真館では、おふたりの叶えたいフォトウェディングのために、しっかりとサポートさせていただきます。気になることや疑問点など、遠慮なくお気軽にご連絡ください。
みなさまからのお問い合わせをお待ちしております!