子どもの学校行事で和太鼓の演奏会に
参加しました。
打楽器のリズムって…
気分があがりますよね！
ＷＥＢ担当の堤です。
太鼓の音は「夏」のイメージがありますが、
私は「結婚式」のイメージもあります。
後輩（男性）の結婚式に参加した時、
余興として新郎と友人たちが
太鼓演奏を披露してくれました。
盛り上がりましたし、
全員が格好良かった！
血が騒ぐ感じは人間の本能でしょうか。
今思うと、太鼓を引き立たせるために
和装婚だったのではないか…
と思うぐらい「和」な結婚式でした。
「和」な結婚式のイメージは…
・伝統
・厳か
・清らか
・奥ゆかしい
・格式
などありますが、どれも正解、間違っていないでしょう。
けれども、和の結婚式がそれだけだと
ちょっと淋しい。
ちょっとはド派手な要素も欲しいわ…
と感じるのは我らが大阪だけでしょうか。
太鼓演奏に負けないぐらい、
「和」の血が騒ぐ結婚式での演出は
まだまだあります。
和装婚での結婚式や披露宴では、
「鏡開き」は人気があります。
立派な樽（4斗樽）なのに鏡？
と思われるでしょうが、
樽のふたを鏡に見立てています。
その鏡を木槌で割ることで
運を呼び、未来を切り開くという
意味が込められているそうです。
もちろん、結婚式では新郎新婦が
一緒に木槌を持つので
共に未来を切り開く相手ということに
なりますよね。
この鏡開きでは、掛け声もあります。
司会の方の合いの手で
「よいしょ！！」
「せーの！」
「おめでとう」
などたくさん大きな声がかかるほど
より呼ばれてくる運が大きくなるので
ゲストの腕の見せ所ですね。
樽のビジュアルと掛け声の一体感で
和の結婚式がさらに盛り上がります。
一緒に鏡開きをするのは、
ふたりだけでなくてもいいんです。
新郎新婦の親御さんたち
ご兄弟や甥っ子や姪っ子
家族のつながりを大切にするのも
素敵だと思います。
本格的な大きな樽は見た目からして
「和」の雰囲気を持っています。
羽織袴の新郎、
白無垢や色打掛の新婦
にとても合う結婚式の演出でしょう。
4斗樽にはまだまだ仕掛けることが
できるので人気があるんですよ。
新郎新婦が鏡開きをすると…
中からクラッカーが飛び出します！
大量のゴールドのクラッカーが飛び出すのは
まるでライブのようですね。
迫力満点、盛り上がりばっちりの
演出ができる「鏡開きクラッカー」です。
しっとりとした和装婚にプラスαしたい場合は、
鏡開きや鏡開きクラッカーはオススメです。
さらに、関西には「銘酒」がたくさんあります。
伝統的なものから意欲的なものまで、
あげればキリがありません。
自分たちの地域を代表する銘酒と共に
結婚式を挙げるのもいいかもしれません。
そしてそれを1号升で振る舞えば
より夫婦円満が約束されるでしょう。
付け加えると、ゲストの日本酒好きも
大喜びかもしれません。
結婚式の日は、みんなで幸せに酔いしれましょう。
和装婚自体は厳かな雰囲気の時が多いので、
それは神々しいのです。
だからなのか、なかなか和装で弾ける笑顔を
写真に残しておくのは難しいのかもしれません。
新郎新婦がふたり一緒に
とびきりの笑顔で
真剣な一撃とは
鏡開きは貴重かもしれませんよ。
こんなことをやったら場違いなのでは…
と結婚式では考えがちです。
けれども、結婚式は新郎新婦の
大切な1日なのです。
大阪阿部写真館のフォトウェディングは
「実現したい結婚式」を
叶えることができるウェディングスタイルです。
フォトウェディングは、結婚写真ではなく、
写真だけの結婚式です。
イメージされている結婚式
やってみたい結婚式
を実現しながら写真に収めていきます。
ベーシックなプランも用意してありますし、
目的とご予算に合わせて相談させていただけます。
実際にどんなフォトウェディングが
行われたのか…
大阪阿部写真館には
「実現できた」「やってみたい」結婚式
があります。
