梅の花もほころんで
あちらこちらに春の訪れを
感じはじめています。
とは言っても
まだまだ寒い日は冬のようですね。
インフルエンザなども流行っていますから
まだまだ気をぬくことはできません。
インフルエンザの予防接種をした年に限って
インフルエンザにかかってしまう
WEB担当のまるです。
予防接種をしたことで
ついつい気が緩んでいるのかもしれません。
春になれば
ポカポカ気持ちの良い太陽のひざしに
こわばっていた体や心も
ほぐれる事でしょう。
梅が咲き始めたら、今度は桜でしょうか。
菜の花畑の黄色はとても鮮やかで
あわい桜のピンクとも
とっても相性が良いですね。
道端のたんぽぽも愛らしい。
卒業や入学式にあわせて花開く
チューリップたちも誇らしげです。
空気の澄みきった冬は冬で
景色がくっきり見え、素敵だったけれど
春になれば、多くの花々を活かした
ロケーション撮影が楽しめます。
やはり、結婚式でも、春はとても人気です！
満開に咲き誇る桜の木の下は
最高の舞台ですよね。
桜の花と一緒に撮影をしたい！
そんな気持ちもすごく分かります。
でも、桜の咲いている時期は？
桜といえば、ソメイヨシノが有名ですよね。
ソメイヨシノは
つぼみが花開いて満開になるまでが1週間。
満開から花が散ってしまうまでが1週間。
花開いて、散りゆくまで2週間程なのですね。
えっ！2週間しかチャンスはないの？
と思うかもしれませんがご安心ください。
桜はとても多くの品種があって
日本国内にあるものだけでも
600種類以上あるのですね。
その中で「早咲き」「遅咲き」の品種に注目。
ソメイヨシノよりも2か月早く咲き始める
河津桜をご存知ですか？
花が大きくて、はっきりとしたピンク色の河津桜。
2月上旬から咲きはじめ
約1か月もの間、ずっと花をつけていてくれます。
元の写真。
桜をバックにお話している二人を捉えました。
河津桜は伊豆の桜でしょ？と思いきや
ここ大阪でもちゃんと花開いてくれますよ。
たとえば、花博記念公園 鶴見緑地。
ここなら3月までいっぱい花をつけた
河津桜を見ることができます。
鶴見緑地では他にもオカメ桜が楽しめますね。
オカメ桜なんて、ちょっと面白い名前ですが
お花はとってもチャーミング。
カラーも豪華で
赤の入った濃いピンク色です。
オカメ桜も早咲きで
2月下旬から3月上旬に咲いてくれます。
他にも寒緋桜（カンヒザクラ）や寒桜（カンザクラ）など
いろいろな早咲きの桜がありま。
では、逆に遅咲きの桜はというと
大阪府箕面市の「勝尾寺」のしだれ桜。
4月上旬～4月下旬まで美しい姿を拝めます。
カスミザクラも4月中旬から下旬まで
どこか儚さを感じる桜ロケーション
遅咲きの桜の中には
とても名前がめでたい物もいくつかありました。
福禄寿（フクロクジュ）、高砂（タカサゴ）
楊貴妃という桜は美麗で
見ているだけでもうっとりしてしまいます。
このように桜には早咲き～遅咲きまであって
早いものでは2月のはじめから
遅いものでは5月まで楽しめちゃう桜もあるのですね。
もちろん、桜だけではなく
これからはいろいろな花との共演ができます。
大好きなお花とコラボした
ウェディングフォトって
テンションもUPしますよね。
おふたりの好きなお花が咲く時期に
とっておきのウェディングフォトを撮りましょう！
