フォトウェディングの準備。仲良く進めたいと思っているのに、すれ違いや勘違いでケンカをしてしまうカップルは多いものです。
本記事では、
・ケンカをしてしまう理由
・ケンカしないためにしておくと良いこと
・仲直りする方法
を徹底解説しています。
「頑張ってフォトウェディングの準備をしているけどパートナーとケンカをしてしまった…。」「仲良くフォトウェディングの準備を進めたい!」そんなお悩みのある方必見です!
フォトウェディング準備でケンカをしてしまう理由3選
└ 1.準備に協力してくれない
└ 2.かける費用の価値観が合わない
└ 3.両親が過度に口を出してくるフォトウェディングでケンカをしないために|しておくと良い5つのこと
└ 1.役割分担をする
└ 2.積極的にコミュニケーションをとる
└ 3.時間に余裕をもって準備する
└ 4.考え方や価値観はちがうものだと心得ておく
└ 5.フォトウェディング当日はケンカしないと決めておく新郎さんへ|3つのアドバイス
└ アドバイス1:こんな言葉に気をつけて!
└ アドバイス2:自分から動く姿勢を見せる
└ アドバイス3:よくわからないときは選択肢を絞ってもらうフォトウェディングの準備でケンカしてしまった!仲直りする方法3選
└ 1.素直に謝る
└ 2.どうしてケンカになったのか話し合う
└ 3.気分転換に食事やデートにいく
フォトウェディング準備でケンカをしてしまう理由3選
結婚することが決まり、フォトウェディングに向けて楽しい毎日の始まり!と思っていたのに、些細なことからケンカをしてしまった…なんてことは少なくありません。
ゼクシィが行った調査によると、結婚式の準備中にケンカしたカップルの割合は、なんと68%※!
半数以上の方が結婚準備中にケンカをした経験があるという結果でした。
ここでは、ケンカに発展してしまうよくある理由3選を紹介します。
フォトウェディングでケンカしてしまう理由3選
- 準備に協力してくれない
- かける費用の価値観が合わない
- 両親が過度に口を出してくる
1.準備に協力してくれない
『準備に協力してくれない』問題は、フォトウェディングでケンカをしてしまう理由第1位です。
大半が「彼が準備に協力してくれない」という不満。
どうしても『結婚式』にまつわるものが女性が主役になりがちですが、新婦さんも忙しい仕事や家事の合間に頑張って準備をしています。
大変さに加え、協力も得られないとなると心が折れてしまうことも。
役割分担をして、大切な彼女の心に寄り添ってあげてくださいね。
2.かける費用の価値観が合わない
何事ももめる原因になりやすいお金の問題。
フォトウェディングも例外ではありません。
新郎さんと新婦さんの思い描くフォトウェディング像が異なる場合、価値観の違いからケンカに発展しやすくなります。
お互いの希望を話し合った上で優先度をつけ、お互いが納得できるプランを見つけることが大切です。
3.両親が過度に口を出してくる
自分たちのフォトウェディングなのに、両親が過度に口を出してくるケースもよくあります。
特に義両親からの口出しは、新婦さんにとって相当なストレスに。
『結婚』は家族と家族が一緒になることでもあるため、ある程度は両親の意見を聞くことも大切です。
しかし、新婦さんのストレスになってしまうような内容の場合は、新郎さんから角が立たないよう話をする必要があります。
フォトウェディングだけではなく、これからの結婚生活でも両親・義両親との距離感は大切です。ぜひ、今後のためだと思って今から練習しておきましょう。
フォトウェディングでケンカをしないために|しておくと良い5つのこと
大切な人とのフォトウェディング。
できればケンカは避けたいところです。
ここでは、フォトウェディングでのケンカを避けるために、しておくと良いことを5つ紹介します。
知っていると知っていないとでは大違い。できそうなことから実践してみてくださいね。
ケンカをしないためにしておくと良いこと5つ
- 役割分担をする
- 積極的にコミュニケーションをとる
- 時間に余裕をもって準備する
- 考え方や価値観はちがうものだと心得ておく
- フォトウェディング当日はケンカしないと決めておく
1.役割分担をする
忙しい中でのフォトウェディング準備。
どちらかに負担が偏ると、ケンカしてしまう原因に。
「私はこだわりが強いから、できるだけ自分で全部やりたい!」という方は別としても、2人である程度役割を分担して、1人だけが大変という状況は避けるのが懸命です。
やるべきことをリストアップして、どちらが何をするのか、各自の使える時間や得意分野に合わせて分担してみましょう。2人で準備するのが楽しそうな項目はあえて2人で準備自体を楽しんでみても。
結婚式は新婦さんが主導権を握ることが多いので「ここはあなたにお願いできたら嬉しい」「私より上手くできそうだからお願い」と上手く彼のやる気をコントロールしてみてくださいね。
2.積極的にコミュニケーションをとる
『結婚』という深い仲になると、相手はなんでもわかってくれていると錯覚しがちです。
しかし、いくら夫婦とはいえ、思っていることや考えていることは言葉にしてコミュニケーションをとらないと伝わりません。
『察してくれればいいのに』は何より禁物。
すれ違いや勘違い、言ったつもりがないように、積極的にコミュニケーションをとりましょう。
日頃から、結婚に対する価値観や、フォトウェディングについての価値観について話し合い、お互いの考えや気持ちを理解しあっておくのが理想的です。
3.時間に余裕をもって準備する
「時間がない!」これは焦りからお互いイライラしてしまう原因になります。
フォトウェディングは結婚式に比べれば準備はかなり少なめですが、それでもいくつか決めなければならないことがあります。
フォトウェディングまでの期間はもちろん、仕事や家庭の状況などをふまえて準備に費やせる時間を考えた上で、フォトウェディングの日時を決めましょう。
お互いの意見や希望を尊重しながら、ゆとりを持って楽しい準備期間を過ごしてくださいね。
4.考え方や価値観はちがうものだと心得ておく
そもそも、男性と女性では思考回路が異なります。
中には、男性的な考え方をもつ女性や、女性的な考え方をもつ男性もいらっしゃいますが、基本的には『自分とはちがう』という意識をもっておくことで衝突を減らすことができます。
そうすることで、意見を言う時にはまず相手を認めてから、その上で自分の考えを伝えるなど、思いやりを持って話し合うことができるでしょう。
5.フォトウェディング当日はケンカしないと決めておく
子どもだましのようですが『フォトウェディング当日はケンカをしない!』とあらかじめ2人で約束しておくのは案外有効です。
楽しいはずのフォトウェディング当日、前日のケンカの決着がついておらず、2人の息が全然合わない。実際、たまにお見かけします。
気持ちがくすぶっていると、心から弾ける笑顔は出てきません。
『何があっても当日は仲直りをして、仲良く撮影する』と決めておくと、ケンカしそうになってもセーブできたり、もしケンカをしてしまっても仲直りがスムーズにできたりとプラスに働いてくれますよ。
新郎さんへ|3つのアドバイス
フォトウェディングは女性が先導して男性がフォローするのが成功への近道となるパターンが非常に多いです。
新郎さんへお願いすることが多くて恐縮ですが、男性が上手くフォローできるとケンカもなく準備がスムーズに進むので、ぜひ参考にしてみてください。
新郎さんへ|3つのアドバイス
アドバイス1:こんな言葉に気をつけて!
アドバイス2:自分から動く姿勢を見せる
アドバイス3:よくわからないときは選択肢を絞ってもらう
アドバイス1:こんな言葉に気をつけて!
「どっちでもいいよ」「(花嫁の)好きにすればいいよ」など、新郎さんが優しさのつもりで話したつもりの言葉。
残念ながら、これらの言葉は真剣に悩んでいる新婦さんからすると『どうでもいい』と伝わってしまいがちです。
ぜひ、
「どっちも似合ってるから、どっちでもいいと思うよ」
「どれも素敵だから、好きなのにしたらいいよ」
と一言添えてあげてください。
男性はびっくりされるかもしれませんが、女性にとっては雲泥の差が。
一緒に考えてくれている、認めてくれていると感じるので、温かい空気感で準備がサクサク進みますよ。
アドバイス2:自分から動く姿勢を見せる
男性は、結婚式やフォトウェディングについて触れる機会が少なく『よくわからない』という方も多いでしょう。
しかし、わからないからといって、すべて相手任せなのはよくありません。
フォトウェディングについて調べてみて、少しでも興味を持ったことやいいなと思ったことを女性に話してみてください。
実際に何か大変なことをする訳ではなくても『一緒に考えてくれる気持ち』は嬉しく支えになります。
新郎さんのフォトウェディングに対する姿勢は、準備をスムーズに進めるためのキーポイントです。
アドバイス3:よくわからないときは選択肢を絞ってもらう
新郎さんが聞かれて困る質問の中に「どう思う?」があります。
ご自身の得意分野で明確に答えられそうな内容なら良いものの、何をどう答えたら正解なのかが難しいこの質問。
どうしたらいいかわからないときには『選択肢』を2つや3つに絞ってもらいましょう。
新郎さんが「何で迷っているの?」「何と何から選べばいい?」などと質問すれば、新婦さんは興味をもってもらえた!参加してくれている!と感じやすくおすすめです。
フォトウェディングの準備でケンカしてしまった!仲直りする方法3選
フォトウェディング前となると、新郎新婦ともにマリッジブルーになっていることもあるため、どれほど気をつけていても、ケンカしてしまうことはあります。
そんな時のために覚えておいてほしい、仲直りする方法を3つ紹介します。
どれも当たり前のことですが、当事者になると忘れてしまうもの。しっかりチェックしておきましょう。
仲直りする方法3選
- 素直に謝る
- どうしてケンカになったのか話し合う
- 気分転換に食事やデートにいく
1.素直に謝る
これが1番です。
意地になってお互いに謝れずにいると、ケンカが長引く原因にもなり、準備もなかなか進みません。
少しでも自分に非があると思ったら素直に謝りましょう。
謝られた方も、それ以上責めるのではなく「私も悪かったよ。ごめんね」と素直に声をかけることで、より絆が深まり相手のことを愛おしく思えるようになりますよ。
必要であれば、少し時間を置いて冷静になってからでも大丈夫です。
2.どうしてケンカになったのか話し合う
お互いに謝って、冷静に話し合いができるようになったら、どうしてケンカになってしまったのかを話し合いましょう。
結婚したからといって、何もかも分かり合えるわけではありません。
意見のすれ違いからケンカに発展してしまったのであれば、お互いの意見を話し合って歩み寄る努力が必要です。
しかし、全てがすべて相手の意見に合わせる必要はありません。
「ロケーションは思い入れがあるみたいだから、あなたに決めてもらおうかな。衣装については私が決めてもいいかな?」というように、譲り合い、思いやりを持って1つ1つ擦り合わせながら決めると、穏やかに話し合いが進みますよ。
3.気分転換に食事やデートにいく
たまには息抜きも大切です。
時間的に難しそうな場合は、2人で散歩に出かけるだけでもいいでしょう。
心理学でも、ケンカしたカップルの仲直りは共感性や親密度が高まるウォーキングが効果的※だと言われているほどです。
※内藤誼人著 世界最先端の研究が教える新事実 心理学BEST100
打ち合わせや話し合いばかりだと、焦点がそこばかりに集中して周りを見る余裕がなくなってしまいます。
ギスギスしてしまいそうな時には、思い出の土地や2人の好きな場所に足を運んで、リフレッシュするのもおすすめです。
気持ちを新たに、仲良く準備を進められたらいいですね。
フォトウェディングの準備でケンカをするのは当たり前!1人で抱え込まずに相談しよう
フォトウェディングの準備の時に起こりがちな『ケンカ』について、原因や対策をお話ししてきましたが、決してすべてのケンカが悪い訳ではありません。
『ケンカするほど仲がいい』という言葉があるように、多少の意見の違いや言い争いがあっても、そこに向き合ってどう解決するかがとても大切です。
もしケンカをしてしまったら、まずは一旦落ち着いて気持ちを整えてから、相手を思いやる気持ちを持って接すればきっと大丈夫。
本記事が、仲良くフォトウェディングを迎えられるための一助になったら幸いです。
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