みなさんこんにちわ
桜も満開から美しく散っていく様子がみえる今日この頃…
いかがお過ごしですか?
新しい元号「令和」が発表されて、いよいよ平成最後最後と言われているのもラストスパートが始まったように思えてきましたね。
いまだに
「れい↑わ↓」
なのか
「れい↓わ↑」
なのかとまどってます。
こんなことでは新元号を迎えた時に乗り遅れますね…。。笑
さて、今回のお話はタイトルでもあるとおり
「後悔をしないためのフォトウェディング 」です
最近では「ナシ婚」と呼ばれる言葉があるように
結婚式をしないカップルが増えてきています。
理由として多いのが
・結婚式に多額なお金を使うのなら他で充実したい
・授かり婚だから結婚式を挙げる余裕(時間・お金)がない
・セレモニー的な行為が嫌
といった理由がアンケートでもよく言われています。
先日、某ホテルのミーティングに出席した時にお話を伺ったのですが、近年結婚をするカップルの約半数のカップルが結婚式を挙げない、いわゆるナシ婚層だとのことでした。
実際、結婚式の現場に携わることもある僕も肌で感じるほど、10年前と比べると結婚式を挙げるカップルの減少率が感じ取れます。
では、その「ナシ婚層」と呼ばれているカップルは何もせずに、ただ入籍届を役所に届けているのか?というとそうではなく、ナシ婚の割合に比例して今増えているのが「フォトウェディング」になります。
ナシ婚にする理由にもあったように、
経済的な理由で結婚式を挙げない…でも、晴れ姿は写真で残しておきたい
そういった理由で気軽に残せるフォトウェディングを選ぶカップルが多くなっています。
そこで問題になってくるのが、
フォトウェディングって実際どうなの?
といった疑問です。
ネット検索で「フォトウェディング」とワード検索すると次のワードで地域の他に衣装や後悔というようなワードが検索結果として上位にきます。
それだけ、みなさんが気にしている内容なのでしょうね。
次に、そもそもフォトウェディングをして後悔をする内容って何なの?と疑問がでますよね。
目次
フォトウェディングでの後悔3選
①ヘアメイク・メイクが似合っていない
一番多い理由です。
これは成人式の記念写真や結婚式の写真以外でも共通なのですが、
「プロに任せたらいい感じでしてくれるだろう。だからお任せで!」
と、任せてみたものの撮影当日、自分の希望が出てきてもプロだから言い出せないなど、後悔に繋がりやすい点があります。
②撮りたかった写真のイメージが撮れてなかった
出来がった写真を見てみると欲しかったイメージが撮れていなかったといったこともあります。
例えば、
お気に入りのドレスで後ろのデザインが可愛くて着てたのに正面ばかり向いてる写真で後ろ姿がなかった
とか、
結婚指輪や使いたい小物を持って行ってたのに緊張していて使うことを忘れていた
などです。
③価格でお店を選んだらガッカリ
「このお店は安いから」と選んで撮影をしてみたけど、いざアルバムや色々欲しくなって結局高いお金を支払った
とか、
初期プランは最低限のモノしかプランに入っていなくて、結局したいことをしていくとどんどん値段が上がっていった
こういったように、事前にチェックをすれば回避できる理由が多くあったりします。
フォトウェディングを後悔しないためのコツ3選
では、どうすれば後悔をせずにフォトウェディングをすることができるのか?
先程お話をした内容でお話しましょう。
まず①の
ヘアメイク・メイクが似合っていない
この後悔は、事前にヘアメイク・メイクスタッフとリハーサルや打ち合わせをして、したい髪型やメイクの見本とかがあればそれを共有して当日を迎えることがベストですね。
ヘアメイク・メイクスタッフもプロなのでオススメのヘアメイクやメイクのアドバイスをしてもらえると思います。
②のイメージ通りの写真について
この後悔もメイクと同じように事前の打ち合わせを通して回避できる後悔だと思います。
どのようなイメージで撮影して欲しいといった内容をスタッフに伝えることが重要です。
撮影用の小物を持参するとか、ブーケは手作りでとかなら、スタッフに伝えておくと単体で撮ってもらえたりするはずです。
実際僕が撮影に入らせてもらうときは要望をお伺いして、小物やブーケや指輪の写真も撮ります。
こだわりの部分なんかもお話を聞いて撮影をさせていただきます。
③の価格について
こちらはまた別のブログ記事でも紹介をしているので詳しく知りたい方は是非読んでみてください
こちら
低価格でフォトウェディングができるといった文句でお客様に興味を持っていただこうとしているお店はたくさんあります。
その中でも、料金設定が分かりづらかったり、あとあとオプション料金で基本プランに乗ってくるケースもあります。
もし、料金設定がわかりづらいと感じたり見える化が出来ていないようなことがあれば遠慮なくスタッフに質問するべきでしょう。
まとめ
いくら結婚式を挙げるよりかは安くできるとはいえ、安価な商品ではありません。
納得がいくように妥協はせず、納得がいくように契約を結ぶことが後悔に繋がらないための条件だと僕は思います。
自分のイメージを充分に伝え、相談して話し合い、納得がいくようにする。
フォトウェディングをする上での条件として、検討材料の中に入れてみてください。
阿部写真館では、納得がいくまで衣装合わせの回数制限もありませんし、ご期待に添えるようご要望をお伺いしています。
後悔のない、素敵なフォトウェディングをして一生の想い出の1ページをカタチに残しましょう!!!!!!