昨今は、
「大勢の人に囲まれるのが苦手」
「たくさんの人を呼んでお祝いしてもらうイメージができない」
「結婚式はささやかなお祝いがいい」
など、結婚式を少人数で行いたいと考えている方も多いようです。
そんな方におすすめなのが、『フォトウェディング+食事会』プランです。
フォトウェディングは婚礼衣装を纏った素敵な写真が残せますし、食事会は両家で顔を合わせて気張らない結婚の宴の場を設けることができます。
本記事では、『フォト+食事会』の
- 準備の流れ
- 決め事リスト
- 当日の流れ
- 食事会場や衣装
- 気をつけたいポイント
- よくある質問
を徹底解説します。
『フォトウェディング+食事会』プランなら、格式張った結婚式をされなくても、ご両親の「花嫁姿が見たい」「2人の結婚の決意が見たい」という希望を叶えてあげられますよ。
阿部写真館 大阪本町 靭公園店ならフォトウェディング→食事会ができる!
阿部写真館 大阪本町 靭公園店なら、フォトウェディングを撮影した後にリラックスできる服装に着替え、近くのカフェやレストランで食事会をすることができます。
ご家族様と、時にはお友だちも招待して、大好きな方達と一緒にフォトウェディングを楽しんでいただけるおすすめのプランです。
「当日はどんな感じになるのかな?」
「準備が大変そうで心配…」
など、疑問や不安はいつでも無料オンライン相談にご相談ください。
お近くのカフェやレストランを紹介させていただくことも可能です♪
最高のフォトウェディングになるよう、全力でお手伝いさせていただきます!
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家族と一緒のフォトウェディング|3つのスタイル
└ 1.フォトウェディングを両親が見学
└ 2.両親も一緒にフォトウェディング
└ 3.フォトウェディング+食事会(両家顔合わせ)フォト+食事会|準備の流れ
フォト+食事会|決め事リスト
フォト+食事会|当日の流れフォト+食事会|気をつけたいポイント5つ
└ 1.日取りが決まったら早めに報告
└ 2.当日のスケジュール調整
└ 3.ゲストは誰を呼ぶのか
└ 4.食事会の場所
└ 5.衣装フォト+食事会|よくある質問3選
└ 1.食事会の費用は誰が負担する?
└ 2.食事会で気をつけることはある?
└ 3.プレゼントやお土産はどうする?
フォトウェディングは新郎新婦で写真を撮るだけじゃない!?
『フォトウェディング』とは、挙式・披露宴を行わず、婚礼衣装でウェディング写真を撮影することです。
新郎新婦だけでウェディング写真を撮影するというイメージがあるかもしれませんが、フォトウェディングは結婚式のスタイルの1つ。
ご両親様やご家族様、ひいてはご友人様と一緒に撮影してもいいんです!
家族や友人と一緒に行うフォトウェディングにはいくつか種類があるため、次章で紹介します。
家族と一緒のフォトウェディング|3つのスタイル
フォトウェディングで何をするか、どんなスタイルにするかは新郎新婦の自由です。
両親と一緒に行うフォトウェディングには、大きく分けて3つのスタイルがあります。
フォトウェディング|3つの種類
- フォトウェディングを両親が見学
- 両親も一緒にフォトウェディング
- フォトウェディング+食事会(両家顔合わせ)
1.フォトウェディングを両親が見学
結婚式を行わないカップルは、ご両親に婚礼衣装姿をお披露目する機会がありません。
そのため、フォトウェディングを見学してもらえるよう『両親を招待』するスタイルも好まれます。
「最初から全部見られるのは緊張する・・・」という方は、時間を指定して撮影が半分ほど終わったあたりのタイミングで招待するのも良いでしょう。
前半部分で2人のラブラブ写真を撮っておけば、撮りたい写真も撮影できてお披露目もできて良いことづくしです。
2.両親も一緒にフォトウェディング
フォトウェディングは結婚式の1つのスタイルなので、最近は「せっかくだから両親と一緒に撮影したい!」という方も増えてきました。
ご両親も着付けをされる場合は、
- 新郎新婦が着付け
- 新郎新婦の撮影中にご両親着付け
- みんなで撮影
という流れだと、ご両親には新郎新婦の撮影が始まった頃にスタジオに来てもらうことができるので、ご両親の待ち時間が少なくなりますよ。
3.フォトウェディング+食事会(両家顔合わせ)
少しラフな披露宴のような場として、フォトウェディングの後に両家で食事をする『食事会』を設けるパターンも徐々に主流になりつつあります。
結婚とは、両家が家族になること。
両親だけではなく、祖父母や兄弟姉妹など近しい家族で顔を合わせて食事の場を設けておくと、これからの家族づきあいも明るいものになるでしょう。
また、両家が遠方に住んでいる場合は、フォトウェディング+食事会が両家の顔合わせになる場合も。
何度も足を運んで結納や顔合わせ、食事会をするのは大変なので、ささやかな結婚式としてフォトウェディングを選択して、写真撮影の後に両家の顔合わせを兼ねた食事会をされるカップルさんもいらっしゃいます。
フォト+食事会|準備の流れ
フォトウェディング+食事会を行うことが決定したら、本章の『準備の流れ』を参考に1つずつ準備していきましょう。
フォト+食事会|準備の流れ
- フォトウェディング・食事会の会場探し
- スタッフと打ち合わせ
- 招待する人を決める
- 両親やゲストに報告
- フォトウェディングと食事会の打ち合わせ
- 当日のスケジューリングをする
【1.フォトウェディング・食事会の会場探し】
まずはじめに、フォトウェディングを行う場所と、食事会の会場探しを行います。
フォトウェディングは『相談会』を開催していることもあるので、参加してみると良いでしょう。
HPなどで見ているのと実際の雰囲気が異なることはよくあるので、店舗まで1度足を運んでおくのがおすすめです。
撮影会場や食事会の店舗のスタッフの対応、実際のお料理、入れる人数などを確認しておくと安心ですよ。
【2.スタッフと打ち合わせ】
フォトウェディングのスタッフと、日程・当日のスケジュールを調整します。
【3.招待する人を決める】
フォトウェディング・食事会に誰を招待するのかを決めましょう。
- 両親だけ
- 兄弟姉妹や祖父母を含めた家族
- 友人 など
はじめに決めておくと良いです。
家族や親族が大半の集まりに友人を招待する場合は、気を使われる場合もあるので参加者や会の雰囲気などをはじめに伝えた上で、出欠席を判断してもらうと安心でしょう。
【4.両親やゲストに報告】
フォトウェディング・食事会の日程やスケジュールを、両親やゲストに報告します。
より結婚式の雰囲気を出すために招待状を作成しても良いですし、招待するのが家族だけの場合は出さないことも。
【5.フォトウェディングと食事会の打ち合わせ】
会場とゲストが決定したら、フォトウェディングと食事会の詳細な打ち合わせを進めていきます。
- 衣装の種類や数
- 撮影場所(スタジオかロケか)
- 食事メニュー など
より詳細な決め事は、「決め事リスト」をご参照ください。
【6.当日のスケジューリングをする】
最後に、当日のスケジュールを立てます。
当日の流れの例については、「当日の流れ」を参考にしてください。
フォト+食事会|決め事リスト
フォトウェディング+食事会は、一般的な結婚式に比べて決め事や準備、費用や時間が少なく済みます。
それでも、最低限の決め事はしておくのが大切。
本章では、『決め事リスト』を紹介します。
下記チェックリストをぜひご活用ください。
【フォトウェディングの衣装】
- 新郎新婦の衣装は和装・洋装どちらか
- 新郎新婦の衣装を何着にするか
- 両親の衣装はレンタルするか
【フォトウェディングの着付け、ヘアメイク】
- 新郎新婦の着付け、ヘアメイク
- 両親は着付けとヘアメイクを頼むか
【撮影】
- スタジオ撮影
- ロケーション撮影
- 撮影時間
- 撮影ポーズ
【撮影写真やデータ】
- 撮影写真
- 撮影データ
- アルバム
【参加者】
- 両親
- 兄弟姉妹、祖父母
- 友人
【食事会】
- 会場
- 会場までのアクセス方法
- 食事メニュー(好き嫌いを考慮)
- 食事会冒頭での挨拶
- 両親へのプレゼント
- お土産
【必要に応じて】
- 招待状
- 席次表
- 席札
- ウェルカムボード
- ウェディングケーキ
- 両親への手紙
- 食事会会場の装飾
- 衣装を着替える際は着替えの衣装
など
『フォトウェディングで〇〇はしちゃダメ!』なんてことはありません。
何をするかは新郎新婦のお2人次第。
やりたいことは我慢せずに、納得のいくフォトウェディング・食事会にしましょう。
フォト+食事会|当日の流れ
フォトウェディングの後に食事会を行うのが一般的な流れです。
フォトウェディングは、準備も撮影も長丁場になることが大半なので、夕方5時くらいから食事会をスタートとされる方が多いようです。
フォト+食事会|当日の流れ(例)
- 新郎新婦スタジオ入り
- 新婦着付け・ヘアメイク
- 新郎着付け・ヘアメイク
- 新郎新婦撮影、ゲスト到着
- ゲスト準備(あれば着付け)
- 全員で撮影
- 着替えて食事会場へ移動
- 食事会開始
ゲストに来館してもらう時間は、ゲストの待ち時間ができる限り少なくなるように配慮しましょう。
また、フォトスタジオや食事会場へのアクセスは、事前に現地に出向いて確認するなどしてゲストに詳細を案内しておくと親切です。
フォト+食事会|気をつけたいポイント5つ
フォトウェディングと食事会を執り行う上で、気をつけたいポイントをまとめました。
気をつけたいポイント5つ
- 日取りが決まったら早めに報告
- 当日のスケジュール調整
- ゲストは誰を呼ぶのか
- 食事会の場所
- 衣装
1.日取りが決まったら早めに報告
フォトウェディングと食事会の日取りが決まったら、できるだけ早く報告しましょう。
両家だけと言ってもそれぞれ予定があるので、日取りが近くなりそうな場合は、あらかじめ両親の予定を聞いてから日取りを決めると安心です。
2.当日のスケジュール調整
フォトウェディングの撮影と食事会のスケジュールをうまく調整することが重要です。
撮影には新郎新婦の支度等に時間がかかることを考慮し、ゲストの待ち時間が多くならないように計画を立てましょう。
また、両親や親族が撮影に参加する場合には、撮影中のゲストへの配慮も忘れずに。
両親や親族に待ち時間が発生する場合には、近くで気軽に立ち寄れそうなカフェなどを調べて事前にお知らせしておくと良いでしょう。
当日のおすすめの流れについては、「当日の流れ」を参考にしてください。
3.ゲストは誰を呼ぶのか
ゲストをどこまで呼ぶのかは重要事項です。
注意したいのは両家の招待人数。
新郎側と新婦側で同じくらいの招待人数になるように配慮しましょう。
4.食事会の場所
フォトウェディング後の食事会は、レストランや料亭、ホテルで行うことが多く、家族でゆっくりと過ごすことができる、『個室』を選ばれる方が大半です。
食事会は、結婚式を執り行わないカップルにとって披露宴のようなもの。
他のお客様の騒音が入らず、家族やゲストと水入らずで過ごせる個室で和やかな食事会を楽しみましょう。
お店の場所は、
- フォトウェディングの撮影場所から近い
- 駅から近い
- 駐車場がある など
両親をはじめゲストの都合や状況に合わせて選ぶと喜ばれますよ。
また、結婚式場でフォトウェディングをされた方は、そのまま結婚式場で食事会を行うという流れが一般的です。
しかし、結婚式場でフォトウェディングを執り行う場合、ほとんどの場合が平日です。
そのため、家族のスケジュールによっては平日に全員が揃うことが難しいことも。
全員が平日に揃うことが困難な場合には、結婚式場でフォトウェディングを撮影し、近くの料亭やレストランを予約すると良いでしょう。
食事会の会場(料亭やレストランなど)がどこまでOKか確認しておくと安心です。
お店によって、
- ドレス・着物で来店OKかどうか
- カメラマンの同行はOKかどうか
- 両親へプレゼントをする場合協力してもらえるか
- 料理はオリジナルコースを創作してもらえるか
など許容範囲が異なります。
気になることは、予約や打ち合わせの際にしっかり確認しておきましょう。
5.衣装
フォトウェディングの衣装
新郎新婦様は和装・洋装のどちらか、あるいはどちらもなど、撮影したい衣装で撮影しましょう。
両家のご両親様は、礼服が一般的ですが『格を揃える』ことを大切にしましょう。
テイストがバラバラだと、写真の雰囲気がちぐはぐになったり、後々気まずくなってしまうことも。
それぞれのご両親様に対して、事前に服装をある程度指定しておくと安心です。
衣装についての詳細は、よければ以下の記事も参考にされてください。
『【いまさら聞けない!】両親・友人 ゲストのドレスコードと気を付けたいポイント』
食事会の衣装
新郎はタキシード、新婦はシンプルなウェディングドレスなど婚礼衣装で参加できると、ぐっと雰囲気が出るのでおすすめです。
衣装は、可能であればフォトウェディングで使用したものでも良いですし、最近は衣装をネットで気軽に購入したり、スタジオでレンタルできたりするのでぜひ探してみてくださいね。
もちろん、『家族でリラックスして過ごしたい』という方は、会場の雰囲気にあった平服でも全く問題ありません。
婚礼衣装を着用する場合は、食事会の会場にあらかじめ着用の可否を確認しておきましょう。
ご両親様は、礼服でも平服でも構いませんがある程度テイストを揃えることをおすすめします。
フォト+食事会|よくある質問3選
フォトウェディングと食事会をする際に、よくある質問をまとめました。
フォト+食事会|よくある質問3選
- 食事会の費用は誰が負担する?
- 食事会で気をつけることはある?
- プレゼントやお土産はどうする?
1.食事会の費用は誰が負担する?
食事会の費用は、ゼクシィ結婚トレンド調査2022(全国推計値)※によると両家のご両親と新郎新婦の6人分の平均額が66,000円。
この食事会の費用は、従来は『両家で折半』が一般的でしたが、昨今は新郎新婦が両親を招待するという意味合いで、『新郎新婦』が負担することが多くなりました。
支払いは、両家の緊張がほぐれて和やかに歓談が始まった頃、新郎がさりげなく席を立って済ませておくとスムーズですよ。
2.食事会で気をつけることはある?
籍を入れる前の食事会で気をつけたいのが、義両親の『呼び方』です。
思わず義父のことを「お義父さん」、義母のことを「お義母さん」と呼んでしまいがちですが、正式にはまだ籍が入っていないので中には気にされる方も。
そのため、食事会では「〇〇さん(新郎や新婦の名前)のお父さん」、「〇〇さん(新郎や新婦の名前)のお母さん」と呼ぶのが無難です。
細かいことですが、気をつけておくことに越したことはないでしょう。
3.プレゼントやお土産はどうする?
結婚式であれば、両親へのプレゼントや参列者への引き出物があるのが一般的。
両家の食事会でも、簡単なものでもいいのでプレゼントやお土産(プチギフト)があると感謝が伝わり喜んでもらえますよ。
その際は、「切らないと食べられないもの」は「縁が切れる」ことを連想させるため避けましょう。
ようかんやカステラ、ういろうなどは適しません。
タブーなお土産に注意して、負担のない範囲で用意してみるのはいかがでしょうか。
フォトウェディングと食事会で穏やかな結婚式をプレゼントしよう
フォトウェディングは、結婚式のスタイルの1つ。
フォトウェディングに食事会をセッティングすることで、両家が正式に顔を合わせる交流の場にすることができます。
フォトウェディングも食事会も、内容は自由。
両家へのお手紙を読んだり、花束やプレゼントを用意したりと感謝の気持ちを伝える良い機会になりますよ。
阿部写真館 大阪本町 靭公園店では、スタジオ撮影・ロケーション撮影、またご家族様の衣装もご用意がございます。
写真の構図やポーズ、スケジュールのご相談もお待ちしておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。