【決定版】フォトウェディング|親の服装はこれでOK!


近年、フォトウェディングに親を招待するカップルが増えています。

フォトウェディングに親や家族を招待するのは、結婚式を執り行わないカップルにとって新郎新婦の花婿・花嫁姿を親にお披露目する絶好の機会です。

しかし、いざ招待するとなると……
「親の服装はどうしたらいい?」
「兄弟姉妹、友人を呼ぶときは?」
「着付けやヘアメイクは頼む?」

など、色々なことが気になることでしょう。

本記事では、


を徹底解説します。

フォトウェディングに参加する親や家族、友人の服装に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

フォトウェディング|親は参加できる?
フォトウェディング|親以外に参加できる人は?
フォトウェディング|親が参加する際の服装
父親
母親
フォトウェディング|親が見学のみする際の服装
フォトウェディング|兄弟姉妹・祖父母・子ども・友人の服装
兄弟姉妹
祖父母
子ども
友人
フォトウェディング|リゾート地の服装
親の服装|注意点5つ
1.両家の格をそろえる
2.親の衣装もレンタルできるスタジオを選ぶ
3.兄弟姉妹・友人の服装をそろえる場合
4.待ち時間の確認・待機場所の確保
5.ロケーション撮影は暑さや寒さに注意
みんなが気になる2つのこと
親の服装|準備方法
親や家族をフォトウェディングに呼ぶ際の費用
親の服装にも配慮して大満足なフォトウェディングに

フォトウェディング|親は参加できる?

結論、フォトウェディングに両親を招待しても全く問題はありません

ぜひご両親を招待して、おめでたい日に華をそえてもらいましょう!

ちなみに、フォトウェディングに親が参加するカップルの割合は全体の3割ほど。

もちろん、見学や付き添いだけでもOKです。

フォトウェディング|親以外に参加できる人は?

フォトウェディングは両親の招待のみならず、兄弟姉妹、祖父母、仲の良い友人など、新郎新婦様が招待したい方に参加いただけます。

大切な人を招いて撮影することで、かけがえのない特別なフォトウェディングになることでしょう。

また、人だけではなくいち家族であるペットだって参加OK

写真スタジオや写真館によっては、参加人数、参加するペットの種類を制限している店舗もあるため、候補として考えている店舗に考案段階で相談しておくと安心です。

フォトウェディング|親が参加する際の服装

フォトウェディングに親を招待する際、可能であれば『正装』を着用してもらうのがおすすめです。

フォトウェディングは、新郎新婦にとってはもちろん親にとっても大事な晴れの日。

モーニングや黒の留袖は、ピシッと背筋が整い結婚式の雰囲気を存分の味わうことができますよ。

また、後から写真を見返しても「撮影してよかった」としみじみ感じられることでしょう。

本章では、
・父親
・母親

のフォトウェディングにおける服装について解説します。

父親

【一般的な服装】
生礼装である、モーニングやテールコートが一般的です。

紋付羽織袴(正式名称:黒五つ紋付き羽織袴)でも問題ありません。

礼装でのショットは、家族でフォトウェディングを撮影する際1シーンは撮っておきたい衣装です。

 

【準礼服の場合】
新郎がジャケットスタイル、新婦がカラードレスなどの場合には、スーツやタキシードなど少しカジュアルダウンした服装が適しています。

和装の場合には、紋付袴あたりが無難です。

母親

【一般的な服装】
フォトウェディングにおける母親の一般的な服装は、黒の留袖です。

また、黒のロングドレスでも問題ありませんよ。

 

【準礼服の場合】
親戚の結婚式に参列するようなドレスやきれいめなワンピースなどがよいでしょう。

和装の場合には控えめな色の留袖などがおすすめです。

「何を着ていけばわからない」と迷っている様子であれば、見本の写真を見せたり一緒に買いに行くなどしてあげてくださいね。

フォトウェディング|親が見学のみする際の服装

場合によっては、フォトウェディングを「見学だけ」「付き添いだけ」といったパターンもあるでしょう。

両親がフォトウェディングに参加しない場合、特に服装の決まりはありません

しかし「ご両親もよろしければ!」「お父さんとお母さんも一緒に撮ろう!」と急に何カットか撮影に誘われることも。

そのため、ラフすぎる格好は避け、父親はスラックスにジャケット、母親はきれいめなパンツスタイルやワンピーススタイルなどがおすすめです。

フォトウェディング|兄弟姉妹・祖父母・子ども・友人の服装

参考までに、フォトウェディングに兄弟姉妹やご友人を招待する場合の服装についても紹介します。

フォトウェディングにおける服装

・兄弟姉妹
・祖父母
・子ども
・友人

兄弟姉妹

兄弟姉妹の服装は、新郎新婦や両親よりも控えめで上品なスタイルを選びましょう。

色は、黒・紺・グレーなど深みのある色合いがおすすめです。

上記以外の色味を着用する場合、派手ではない色・柄を意識すると間違いありません。

【兄弟】
ブラックスーツが一般的です。

既婚男性は、黒のジャケットにグレーのベスト、ストライプのパンツを合わせたディレクタースーツを着用する方も。

【姉妹】
洋装の場合は、無地で上品なフォーマルドレスが適しています。

素材をサテンやシルク、上品なレースなどにすると華やかさをプラスできます。

和装の場合は、未婚女性の場合は振袖既婚女性の場合は黒留袖を着用するのが一般的です。

フォトウェディングでも結婚式と同様、『白いドレスやワンピース』などはご法度なので注意してくださいね。

祖父母

祖父母の衣装は、新郎新婦の親と同格、または格を1段下げると良いとされています。

祖父は紋付袴やタキシード、祖母は柄がシンプルな黒留袖などが一般的。

しかし、祖父母の場合は年齢や体調を考慮して『きれいめな過ごしやすい服装』でも問題ありません。

気持ちよく過ごしてもらえることを優先しましょう。

子ども

フォトウェディングでの子どもの服装は、『結婚式』や『七五三』などのお祝いの席でのスタイルをイメージするとわかりやすいですよ。

【男の子】
スーツやタキシード袴姿などがよいでしょう。

【女の子】
きれいめなワンピースやドレス、中には着物を着用する方も。

男の子、女の子ともに、幼稚園や中学生、私立の学校に通っている子は制服を着用して参加する方も多いです。

友人

特別決まりはありませんが、新郎新婦よりも目立つもの・派手なものは控えましょう

「なんでもいいよ!」と言ってしまうと迷ってしまうこともありますので、『結婚式に行くときの服装』『シンプルなワンピース』などある程度ドレスコードを伝えるのが親切です。

友人の服装については、『友人はドレスコードでそろえる』も参考にしてみてくださいね。

フォトウェディング|リゾート地の服装

沖縄やハワイ、グアムなどでフォトウェディングを行う場合は、現地の正装を取り入れてみては。

着心地がよく動きやすいアロハシャツは、一見ラフな格好に見えますが、ハワイでは結婚式でも着用される正装です。

また、沖縄の場合は、みんなで色を揃えるリンクコーデにしたりかりゆしスタイルにするのもおすすめです。

親の服装|注意点5つ

親をフォトウェディングに招待する際、注意してほしいポイント5つを紹介します。

親の服装|注意点5つ

1.両家の格をそろえる
2.親の衣装もレンタルできるスタジオを選ぶ
3.兄弟姉妹・友人の服装をそろえる場合
4.待ち時間の確認・待機場所の確保
5.ロケーション撮影は暑さや寒さに注意

1.両家の服装の格をそろえる

親をフォトウェディングに招待する際、もっとも注意すべき点は『両家の服装の格をそろえる』ことです。

その理由は、両家の親の服装に格差が生じてしまうと後々気まずい思いをすることになりかねないためです。

特に両家の母親の服装をそろえることが大切。

スタジオやレンタル業者に手配しておくと、確実にそろえられるので安心です。

必ず忘れずに配慮しましょう。

2.親の服装もレンタルできるスタジオを選ぶ

新郎新婦と同様、親の服装もレンタルできるスタジオを選びましょう

理由は、スタジオで衣装をレンタルできると、購入したり他店舗でレンタルしたりする手間がなくスムーズに準備が進むためです。

フォトウェディングにおける親の一般的な服装は、モーニングや黒留袖などの正礼装です。

一般家庭では、用意がないことが大半。

レンタルすると決まっていれば、両親も衣装を気にすることなく楽な気持ちで参加してもらえるでしょう。

3.兄弟姉妹・友人の服装をそろえる場合

新婦側でお揃いのドレスを着てもらう『ブライズメイド』や、新郎側でタキシードやモーニングで参加してもらう『アッシャー』に憧れる方もいるのではないでしょうか。

アメリカやヨーロッパで人気のスタイルですが、昨今は日本でも定着しつつあります。

もし、ブライズメイドスタイルを考えているのであれば、『衣装は新郎新婦で用意する』くらいの気持ちでいることをおすすめします。

フォトウェディングと言えども、友人を招待する場合はお祝いやプレゼントを準備したり、場合によっては交通費が発生する方もいることでしょう。

その上衣装も指定となると、ご友人の負担が大きくなります。

衣装を新郎新婦が用意することを伝えた上で、それでも「みんなで相談するから大丈夫だよ!」と言ってもらえたら甘えさせてもらいましょう。

4.待ち時間の確認・待機場所の確保

フォトウェディングのトータル時間は、スタジオ撮影かロケーション撮影かにもよりますが、6時間を超えるケースもあるほど長丁場です。

下記項目をあらかじめ確認しておきましょう。

【確認しておくこと】
・当日のスケジュール
・待ち時間
・待機場所

また、できる限り招待する方をお待たせする時間が少なくなるようスケジュールを組むことが大切です。

新郎新婦のみの撮影が中盤に差し掛かった頃合いで招待した方の支度がはじめられると、待機時間が少なく済みますよ。

しかし、どうしても待ち時間が発生してしまう場合もあるでしょう。

その場合には、スタジオに家族が友人が使用できる「待合室」があれば案内を、ない場合には近くのカフェや喫茶店などを知らせておくと親切です。

5.ロケーション撮影は暑さや寒さに注意

ロケーション撮影の際の暑さや寒さには対策が必要です。

【暑さ対策】
1番大切なのは、熱中症など体調不良にならないための配慮。

保冷剤うちわタオルポータブル扇風機などを準備しておきましょう。

家族や友人が持っていることもあるので、あらかじめアナウンスしておくことをおすすめします。

また、日焼け対策として日焼け止めや日傘もあると大変重宝します。

日陰や屋根がある場所での撮影も暑さ対策になるでしょう。

【寒さ対策】
和装の場合は、撮影の合間に羽織れるジャケットやダウン、撮影中も厚手のタイツや腹巻きなどで防寒対策をしましょう。

洋装の場合は、中に着込むと着膨れしてしまうのでアウターを羽織ることがほとんど。

女性はドレスや髪型に支障がないよう、装飾が少ないものを選びましょう。

厚手のストールや手袋、ホットカイロなども重宝しますよ。

みんなが気になる2つのこと

親をフォトウェディングに招待する際、みんなが気になることについて解説します。

みんなが気になる2つのこと

・親の服装|準備方法
・親や家族をフォトウェディングに呼ぶ際の費用

親の服装|準備方法

フォトウェディングに親を招待する場合、新郎新婦の衣装の他に親の衣装もレンタルするかどうか決めましょう。

さらに、母親や祖母は衣装だけではなく着付けやヘアセット、メイクもお願いすることができますよ。

しかし、衣装・ヘアメイクについて、プロに依頼するかどうかは、親をはじめ家族に事前に確認しておくことをおすすめします。

その理由は、
「衣装を持っている」
「着たい衣装がある」
「ヘアメイクは緊張する」
など場合によってプロにお願いしなくてもよいケースや、しないほうがよいケースがあるためです。

お願いする場合には、親や祖父母から服装やヘアスタイルなどの意向を聞いてから、新郎新婦からレンタルや着付け、ヘアメイクの手配をしましょう。

親や家族をフォトウェディングに呼ぶ際の費用

ずばり、親を始めとして家族や友人をフォトウェディングに招待する際の費用は、店舗・スタジオによって異なります

以下のように、店舗によって予算の変動がバラバラなのが実際です。

・人数が増えるごとに加算
・撮影シーンが増えるごとに加算
・衣装レンタルや着付け、ヘアメイクのみ加算
など

「フォトウェディングに親や家族、友人を招待したい!」と思ったら、まず候補にしている店舗やスタジオに費用を確認してみましょう。

当日にオプション料金などが発生することもあるため、費用の確定は当日になるケースが大半です。

少し多めに支払いの準備をしておくと安心でしょう。

親の服装にも配慮して大満足なフォトウェディングに

フォトウェディングは、新郎新婦にとっても親にとっても一生思い出に残る大切な日です。

ご両親も主役と同様、当日を楽しみにされていることでしょう。

みんなで気持ちよく撮影するためにも、親をはじめ家族や友人の服装にも配慮して準備を進めましょう

『何を着て行くか』は意外に心配になるもの。

服装について前もってアナウンスしておくと、安心してもらえますよ

阿部写真館 大阪本町 靭公園店』では、ご両親はもちろん、兄弟姉妹やご友人など、大切な方々を招待してフォトウェディングを楽しんでいただけます。

もちろん、タキシードや黒留袖など、ご家族様の衣装レンタルも可能です。

大切なペットとの撮影も大歓迎!

ぜひお気軽にご相談ください。

阿部写真館 大阪 インスタグラム』にて、最新のウェディング写真を公開中!

WEDDING PHOTO

ウェディングフォトプランについて、
結婚写真について
も〜っと知りたい方はこちらのページへ。

阿部写真館TOPページはこちら

VOICE

ウェディングフォトを撮影した
先輩花嫁の声をぎゅぎゅっとまとめました!

先輩花嫁の声を聞く

DRESS

ウェディングドレスから
カラードレスまで
花嫁の憧れのドレスをたっぷりご紹介!

お気に入りの1着を探す

PLAN

気軽にウェディング撮影♪
データ付きのプランもあり!

スタジオ撮影ができるプランはこちら。

スタジオプランを見る

もっとこだわりたいあなたには
ロケーション撮影がオススメ!

ロケ撮影ができるプランはこちら。

おすすめロケーションを見る

ACCESS

阿部写真館へのアクセスはこちら。
各スタジオ情報も!

スタジオ店舗はこちら

CONTACT

ウェディングフォトについて
情報が詰まった資料を無料でお届け!

無料資料請求ご相談はこちら
この記事がいいなと感じたら
ぜひお友達に紹介してくださいね ↓

© 2024. abephotography Co., Ltd All Rights Reserved.