毎日暑いです。こう暑いと毎日のご飯を考えることが憂鬱です。
大人であれば、冷や奴とかでかるーく済ませられるのですが、
若者や子供は…唐揚げ!!!食べたい!と言うのです(T_T)
年齢や体調で食の好みもそれぞれですよ。
しょうがない、と思いながらタオルを巻いて揚げ物をする
WEB担当の 堤です。
食について悩ましくなるのは、結婚式も同じじゃないでしょうか。
招待したゲストに対して、少しでも喜んでほしいと思いながらメニューを
決めていきますよね。
和食、フレンチ、イタリアン
ゲストに妊婦さんやご高齢の方がいれば、なかなか決めきれません。
ご要望を確認…などしたら、それこそ収拾がつかなくなります。
そして、あまり大きな声では言えませんが…
全てのゲストのことを考えて決定することは不可能に近いです。
ですから、結婚式場で挙式披露宴をする場合は、最大公約数的な
きちんとしたお料理が振舞われるのでしょう。
ジャンルは問わず、どの方も何かがおいしくいただけるように。
実際、ブライダルフェアなどで、新郎新婦は味見していることがほとんど
ですから、そこは問題ないですよね。
そこに、どうしてもゲストにステキでおいしいものを食べてもらいたい!
という新郎新婦が現れます。
そういう方はレストランウエディングから検討するのかもしれません。
実は、私が数多く出席した結婚式で、レストランウエディングは
2回しか経験していません。
そのどちらも、披露宴の内容うんぬんよりも、ずば抜けておいしかった!
だったら…あまり見かけないタイプでいこう!となる新郎新婦も出てきます。
中華料理や郷土料理のスタイルを取り入れて、ゲストとワイワイできるように…
なんてこともあるようです。今後の挨拶も兼ねながら、感謝を伝えることが
できるので、アットホームな感じがいいですよね。
ここまできても、まだまた闘いは続くのです。
この後は、ケーキやドリンクなどが控えているからです。
こちらも同じように、最大公約数でいくか、オンリーワンな感じでいくか…
嬉しくも悩ましい状態が続いていきます。
そうまでして「食」にこだわるのは、それだけゲストの満足度に直結するからです。
ゲストが結婚式に参列して良かったと思う1位は、
「料理がおいしい」74%(インターネットリサーチ)だからでしょう。
そんなおもてなしの心あふれる日本のみなさんですが、環境や年齢などで結婚式への
プライオリティも変わってきます。
特に、初婚年齢が上昇したり、歳の差婚が増加したり、今までの枠の中だけでない
結婚式を希望する方も出てきています。
大阪の阿部写真館では、「フォトウエディング」という結婚式を提供しています。
結婚写真だけではなく、新郎新婦が希望するイメージを写真に収めていくのです。
ですので、そこにはケーキやパーティーのご用意、ご家族やご友人の参列など
ご相談内容に沿ってプランニングしていくことになります。
場所もチャペルやスタジオだけでなく、ご希望の場所でロケーション撮影ができます。
「写真だけの結婚式」フォトウエディングは、
性別や年代などの好みを超えて、フォトアルバムに収めることで
希望を叶えることができると信じています。