コロナで結婚式がキャンセルに・・・・
東京オリンピック、パラリンピックが、
新型コロナウィルス感染の影響で延期になりました。
この場合、払い戻しはできるのか？
中止の場合は、払い戻しされないと言われていました。
規約には、
『当法人が東京2020チケット規約に定められた義務を
履行できなかった場合に、
その原因が不可抗力による場合には、
当法人はその不履行について責任を負いません』
そう明記されているからです。
でも、今回は延期！
観戦チケットはそのまま利用できるようになり、
つごうが悪く行けなくなった場合は
払い戻しをしてくれることになりそうです。
もし、これが結婚式だったら？
新型コロナウィルス感染の拡大で、
結婚式を延期、キャンセルした時はどうでしょう。
予定が変わってしまう時、
キャンセル料の発生が気になります。
式場と契約を交わした時の規約では、
おふたりの都合によるキャンセルの場合には、
キャンセル料金が発生することがほとんどです。
でも、新型コロナウィルス感染拡大の影響ならば、
ふたりの都合にはならないのでは？と
考える方もいらっしゃると思います。
式に招待したゲストに
万が一のことがあってはいけないから考えたこと。
ご高齢の方や小さなお子さん連れの方が心配だから。
遠方から来てくれるゲストは、
新幹線や飛行機などの交通機関を利用するので、
感染リスクが高くなるかもしれない。
そのようなことが心配になり、
苦渋の選択で延期やキャンセルを
検討するのではないでしょうか？
ゲストのことなどを考えてのこと。
ただ、結婚式に関しては、
国が禁止しているわけではありません。
また、式場では、
ウィルス対策をふまえて準備を進めてくれています。
ということは、
ゲストの安全を考えての延期、キャンセルでも、
おふたりの都合によるものと
判断されてしまう可能性は高いのです。
ただ、今回の新型コロナウィルスに関しては、
特別に配慮した対応を行ってくれる式場が多いようです。
・申し出時までにかかってしまった実費のみを
キャンセル料とする
・式の延期の場合はキャンセル料を無料にする
・キャンセル料を一旦支払うが、
式を延期するケースなら、キャンセル料は内金扱いとなり、
結婚式の総額費用からさし引かれる。
もちろん、式場によって対応は異なります。
また、交渉することで条件が良くなることもありますよ。
ふたりで最初に決めた結婚の日ですから、
できることなら変更はしたくない！
そうですよね、できれば決行したい。
でも、ゲストのために迷う、
おふたりの優しい気持ち。
みなさん、結婚記念日には思い入れがあります。
結婚の日取りも、
特別な日を選んだのではないでしょうか？
ふたりがお付き合いをはじめた日、
プロポーズを受けた日、
新郎（新婦）の誕生日など
みなさん特別な想いを込めて決めたことと思います。
リスクを減らすためのフォトウェディング
もし、結婚式を延期、キャンセルすることになったとしても、
そのきらめく想いをいろいろなカタチで
残すのもひとつの方法です。
もともとの結婚式を予定していた日に、
ふたりで婚姻届を提出する。
婚姻届を提出して受理された日が
ふたりの入籍日となります。
ほとんどの役所で、
365日、24時間、婚姻届を受け付けているので、
土日や祝日、夜間でも大丈夫です。
（一部受け付けていないところもあるため、
事前に確認しておきましょう）
また、ゲストを呼ぶことが心配ならば、
少人数や身内だけのファミリーウェディングも
とてもアットホームで素敵です。
結婚式を延長するのなら、
その日をウェディングフォトの前撮り日に代えて、
ふたりでウェディング気分を満喫してはいかがでしょう。
大阪の阿部写真館の貸切フォトウエディング
そして、今人気上昇中なのがフォトウェディングです。
フォトウェディングとは、
その名の通り「写真だけの結婚式」！
結婚式や披露宴を行ないませんが、
まるで結婚式をしているような写真を撮ることもできます。
スタジオで、
韓国ウェディングフォトさながらの
ロマンティックで魅惑的なショットを満喫♪
ロケーション撮影なら、
ふたりの想い出の場所でプロポーズを再現したり、
海や公園など美しい風景が舞台になります。
まるで映画のワンシーンのよう。
ほぅと見惚れちゃうほど素敵なふたりのウェディングポーズ。
一生の思い出となること間違いなしです❤
