結婚式の前撮りをカジュアルに楽しみたい新郎さまへ！品よくカジュアルダウンするポイントを伝授

「結婚式ではかっちりとしたフォーマルな衣装を着るから、前撮りはカジュアルに楽しみたい！」
「前撮りをするなら、おしゃれなウェディングフォトを撮影したいな…」
「カジュアルなフォトウェディングってあり？」

普段からおしゃれ好きな方は、自分たちらしくカジュアルな前撮りをしたい！と考えている方も多いのでは。

しかし、フォトウェディングにふさわしい『品のあるカジュアル感』は意外に難しいものです。

そこでこの記事では、

について紹介します。

ぜひ本記事を読んで、カジュアルスタイルな前撮りを楽しんでください！

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カジュアルな衣装での前撮り・フォトウェディングがおしゃれなカップルに人気

昨今、カジュアルな衣装で前撮りやフォトウェディングをされる方が増えています。

『結婚』のイベントは、新婦さまにスポットが当たりがちですが、新郎さまにとっても、一生に一度の特別な大イベント！

一般的なウェディング衣装から離れ、思いっきりおしゃれして楽しんだっていいんです！

新郎さまらしい、個性が引き立つカジュアルな衣装選びも楽しいですよ。

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新郎のカジュアル衣装は『タキシードのカジュアルダウン』がおすすめ

新郎さまの衣装をカジュアルにするための1つの方法として、『タキシードのカジュアルダウン』がおすすめです。

『カジュアルダウン』とは、定番のタキシードをあえて着崩してフォーマル感をおさえること。

前撮り衣装をおしゃれに着こなしたいという方におすすめのスタイルです。

次のポイントの中から、新郎さまのキャラクターや好みに応じて、取り入れやすそうなものを選んでみてください。

実は…礼服のルールでは、『ベルト』はカジュアルなものとみなされます。正式な装いでは、サスペンダーが用いられるのがマナーです。

また、男性用タキシードには意外にも色んなラインナップがあります。

好みのタキシードを選んだら、おしゃれに見えるカジュアルダウンを考えていきましょう！

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新郎の衣装をカジュアルにしてくれる小物8選

カジュアルスタイルな前撮りにぴったりの、『おすすめ小物』を紹介します。

ロケーションや新婦さまのスタイルに合わせて、小物選びにもこだわりましょう！

1．蝶ネクタイ

蝶ネクタイにはさまざまな形があり、フォーマルにもカジュアルにもなります。

小さめの蝶ネクタイの方が、カジュアル感がでるためおすすめです。

黒やネイビーなどの濃い色だとフォーマル度が上がるので、ラフなイメージを演出できる淡い色合いの蝶ネクタイを選びましょう。

ポップな雰囲気が好きな新郎さんは、カラフルな色で遊んでみるのも楽しいですよ。

2．サスペンダー

ジャケットを脱いでサスペンダーを見せると、ラフな印象はありつつもサマになるスタイルに。

日本人にはあまり馴染みがないサスペンダーですが、本来は正装として扱われるアイテムなんです。

そのため、白シャツ＋サスペンダーといった衣装はフォトウェディングにぴったり。

普段あまり使ったことがないかもしれませんが、気軽に取り入れやすいおしゃれアイテムなので、ぜひ活用してみてください。

3．カジュアルシューズ・スニーカー

カジュアルシューズやスニーカーで、足元をラフに見せるスタイルもカジュアル上級者におすすめ。

かっちりとしたタキシードとスニーカーの組み合わせは、意外に合うんです。

特にタキシードがシンプルな色味なら、カラフルなカジュアルシューズを合わせることでメリハリが出るのでおすすめ。

足元にもこだわって、自分らしさを出していきましょう！

4．ベスト

ジャケットを脱いだベスト姿も、ほど良くカジュアルでおすすめです。

ベストの色は、タキシードと同様に王道の色味が人気です。

• グレー
• ネイビー
• ブラック
• ホワイト　　など

濃いめの色を選ぶと、少しフォーマル感が出てかっこいいイメージになります。

反対に、ベージュやブラウンなどやわらかい印象の色のほうが、よりカジュアル感が強めです。

色によって印象が異なるので、ご自身に合う色を見つけてくださいね。

5．半袖シャツ

半袖シャツは、手軽にカジュアルダウンできるアイテムです。

タキシードのジャケットを脱ぐだけで、カジュアルな雰囲気を簡単に作ることができますよ。

タキシードで『フォーマル感』のある撮影をしたあと、ジャケットを脱いで半袖シャツになれば、同じ場面で『フォーマル』と『カジュアル』のどちらも撮影することができます。

Tシャツだとラフになりすぎるので、半袖の襟付きワイシャツがおすすめ。

肌寒い季節なら長袖シャツでもOKですよ。

6．さまざまなカジュアルシャツ

新郎さまの衣装は、定番である白シャツではなく、新郎さんに似合う『カジュアルシャツ』を着こなすのも楽しいですよ。

カジュアルシャツは生地や柄などさまざまな個性があるので、自分らしさを表現するのにぴったり。

色んな種類のカジュアルシャツがあるので、ぜひお気に入りを探してみてください。

カラーシャツ

ワイシャツの色を、白からカラーシャツに変えてみるだけでも、簡単にカジュアル感を演出することができます。

シャツの色を変えるだけで、雰囲気はガラリと変わります。

ご自身の好きな色や、ネクタイの色、新婦さまのドレスの色との相性を考えながら選んでみてください。

アロハシャツ

夏場の前撮り撮影や、ビーチでのフォトウェディングなら、アロハシャツはいかがでしょう。

堅苦しさがまったくないので、とことんラフに写真を撮りたい方におすすめです。

柄物のアロハシャツなら華やかで夏にピッタリですし、派手すぎるという方は白のアロハシャツでもさわやか。

海でロケーションするなら、アロハシャツを着て、思いっきりリゾート感を満喫しながらフォトウェディングを楽しむのもありです。

柄物シャツ

アロハシャツほど派手ではなくても、柄物シャツにもたくさんの選択肢があります。

色だけでなく、柄も自由に選んでいいんです！

ストライプは王道で、ビジネスシーンで使っても違和感のないかっちりしたデザインです。

一方、ドットや花柄は可愛さが出るので、個性的でおしゃれに見せることができますよ。

また、ギンガムチェックは細かい柄と大きな柄がありますが、ウェディングシーンなら細かい方がおすすめ。ウェディングにマッチした上品な雰囲気を演出できます。

デニムシャツ

ジーンズ生地で作られたデニムシャツも、フォトウェディングと相性がいいです。

ソフトデニムといったドレスシャツなので、作業着感がなく、タキシードにもよく合います。

デニムシャツと言っても濃い色から淡い色までさまざまあり、好きな色味を選びやすいというメリットも。

デニムシャツは、前撮り後も普段着として使えるので、購入後もおしゃれを楽しめますよ。

7．帽子

タキシードに帽子を合わせることで、トレンド感のある上品な着こなしに

帽子をかぶると、おしゃれさが増すだけでなく、髪型を気にしなくていいというメリットもありますよ。

夏のロケ―ションなら、新郎新婦さまで麦わら帽子をかぶればとっても爽やか！

ハットタイプならワンランク上のかっこよさも演出できるので、理想の雰囲気に合わせた帽子をお使いください。

8．サングラス

サングラスも、カジュアルなフォトウェディングにおすすめのアイテム。

持ち運びがしやすく、実際にかけたり小道具として手に持ったりと、色んな使い方ができます。

かっこいいデザインのサングラスはもちろん、ハート形など可愛いデザインのサングラスをおそろいでかけても可愛いですよ。

さまざまな種類のサングラスがあるので、撮りたい写真のイメージに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

エンゲージメントフォト（私服での前撮り）のコーディネートは、次の記事を参考にしてみてください。
『私服で前撮りが話題のエンゲージメントフォト｜おすすめコーデ15選』

私服で前撮りが話題のエンゲージメントフォト｜おすすめコーデ15選

【新郎におすすめ】カジュアル衣装で選んでほしいタキシードカラー

新郎さまに、カジュアル衣装で選んでほしいおすすめのタキシードカラーは、以下の5色です。

白や黒だとフォーマル感が強くなってしまうため、カジュアルにしたいなら避けた方がいいでしょう。

グレーやベージュなど、優しい色味の方がカジュアル感はアップし、アットホームな印象になります。

ブラウンやカーキなどのナチュラルな色もトレンドです。

ネイビーはかっちりした印象もありますが、明るめのネイビーなら海辺のリゾートウェディングなどによく合いますよ。

「タキシードの色味がたくさんあって選べない！」という方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
『【2024年版】思わず惚れ直しちゃう！かっこいいタキシードの選び方』

【2024年版】思わず惚れ直しちゃう！かっこいいタキシードの選び方

新郎のカジュアル衣装で外さないためのポイント5つ

ここまで新郎さまのカジュアル衣装について紹介してきましたが、『カジュアル衣装で外さないためのポイント』を押さえておくことも重要です。

紹介する5つのポイントを参考に、かっこいいカジュアルウェディングを実現させてくださいね。

1．新婦の衣装とバランス・テイストを合わせよう

大切なのは、新婦さまの衣装とバランスやテイストを合わせることです。

ご自身だけカジュアルな衣装でも、新婦さまがフォーマルなウェディングドレスだと、お2人のバランスが崩れてばらばらな印象に。

新婦さまとのバランスを取るためには、おそろいの小物を取り入れたり、同じ色のパーツを採用したりして、『一体感』を意識するといいでしょう。

例えば、新婦さまのドレスにボリュームがある場合は、新郎さまのズボンはハーフよりもフル丈の方がしっくりきます。

試着の際に、お2人で並んで『バランス』を確認してみましょう。

新婦さまのドレスのラインナップもたくさんご用意しております！

どんなドレスを選ぶかによって新郎さまの衣装も変わってくるので、お2人で相談しながらご覧ください。

＼さまざまなテイストの衣装をご用意しています！ドレスのラインナップはこちら／
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2．カジュアル過ぎ”はNG！上品さやきちんと感を残して

『カジュアル過ぎる服装』は避けた方がいいでしょう。

自分たちだけの自由なフォトウェディングだとしても、ある程度上品さやきちんと感は残した方がきれいな写真になります。

私服感がありすぎるTシャツやダメージジーンズなどは極力避け、結婚式の前撮りとしてふさわしい『崩しつつも品のある服装』を選ぶのがポイント。

「自分たちだけでは悩んでしまう…」という場合は、ぜひプランナーさんに相談してみましょう。

3．撮影場所との相性も忘れずに

衣装と撮影場所との相性は重要です。

特に、ロケーション撮影の場合は、場所と衣装が合っていないと『ちぐはぐ』な印象を与えてしまう写真に。

例えばビーチ撮影には、レトロ感の強いモダンなスタイルは似合わず、リゾート感のあるカジュアルなタキシードスタイルの方が合います。

どんな場所で撮影したいかも視野に入れて、衣装を考えましょう。

4．サンダルは避けるのが無難

いくらカジュアルと言っても、サンダルは避けるのが無難です。

サンダルだとカジュアルダウンしすぎてしまい、足元が貧相に見えるのでおすすめできません。

カジュアルシューズやスニーカーの方がウェディングシーンにはふさわしいでしょう。

もしサンダルを履きたい場合は、ロケーションを夏の海などにしてリゾート感のあるシチュエーションを演出するといいですね。

5．清潔感や身だしなみにも気をつけよう

カジュアルな衣装だからこそ、清潔感や身だしなみに気をつけましょう。

髪型やひげなど、顔まわりの清潔感がきちんとしていると、カジュアルな衣装でも綺麗な写真に仕上がります。

逆に、身だしなみを整えていないと、カジュアルというよりだらしなさが目立ってしまうことに。

髪型やひげはもちろん、使用する小物などは前日までに綺麗に整えて、余裕を持って前撮り当日を迎えてくださいね。

ポイントを押さえてカジュアルに前撮りを楽しもう！

本記事では、カジュアルな前撮りにおすすめの、新郎さまの衣装について紹介しました。

アイテムや衣装の組み合わせによって、さまざまなバリエーションを楽しめるカジュアルフォトウェディング。

おしゃれが好きな新郎さまには、わくわくしながら準備していただけるのではないでしょうか。

ぜひこの記事を読んで、個性あふれる前撮りを楽しんでくださいね！

『阿部写真館　大阪本町　靭公園店』では、カジュアルフォトウェディングのご相談も大歓迎です。

「カジュアルな前撮りがしたいけど、何から始めればいいか分からない」という方もご安心ください！

一緒に、素敵なカジュアルプランを作っていきましょう。

お手持ちの衣装や小物と、スタジオにあるアイテムを合わせることもできるので、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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